特集記事
情報を探しています・身元不明の女性
(5月11日)
５月１１日放送のＮＨＫスペシャル「行方不明者１万人〜知られざる徘徊の実態〜」では、７年間身元不明のまま保護されている女性についてお伝えしました。
女性について情報をお持ちの方は、どんな小さな事でも結構ですので、このサイトの投稿フォーム「ご意見・情報提供はこちら」からお知らせください。
電話での情報提供は、ＮＨＫふれあいセンター（ナビダイヤル）「0570-066-066」までお願いします。ナビダイヤルをご利用になれない場合は050-3786-5000へおかけください。受付時間は午前9時〜午後10時まで、土・日・祝日も受け付けています。
女性が保護された状況
女性は２００７年１０月３０日の深夜、群馬県の館林駅東口付近で警察に保護されました。認知症のため、名前も住所も話せず、その後、７年間身元不明のまま、介護施設での保護が続いています。（2枚の写真はいずれも、保護された当時の写真です）
女性の所持品と手がかり
現在残っている所持品や手がかりは、以下の通りです。
▽グレーのズボン（足下に銀色の飾り）
▽金の指輪
▽オパールの指輪
結婚指輪とみられる、プラチナ製の指輪
（内側に「５．１２」「Ｓ to Ｍ」と彫られています）
▽当時、身につけていた靴下にはカタカナで「ヤナギダ」、下着にはカタカナで「ミエコ」と書かれていました。一方で、本人は警察で名前を聞かれた際、「クミコ」としか答えなかったということです。従って、現在、「柳田久美子」という仮の名前で、保護が続いています。
▽当時、花柄の上着を身につけていました。