こんにちは、SHANです。
PCで複数のサービスにログインするとき、いちいちパスワードを入力しするのはちょっと面倒ですよね。かといってログイン状態を保持したままにしておくのも不安な気がします。
そんな時『Clef』を使えば、PCにiPhoneをかざすだけでログインすることができちゃいますよ〜!これから『Clef』の簡単な使い方をご紹介していきますね。
『Clef』は様々なサービスに対応!
iPhoneをPCにかざすだけでログインできる『Clef』は、様々なサービスに対応しています。主な対応サービスとしては
- YouTube
- Dropbox
- Instapaper
- Tumblr
- Lastfm
- PayPal
- Kickstarter
などが挙げられます。それでは早速使い方を解説していきますね!
iPhoneがIDとパスワードの代わりに
対応サイトで『Clef』を使うことによりiPhoneがユーザーのIDとパスワードの代わりになります。
『Clef』を起動して簡単なユーザー登録をしたら、あとは暗証番号を決めるだけでiPhone側の設定は終了!
次にPC側の設定を行います。まずはGoogle Chromeのブラウザ上で『Waltz』というアプリをインストールしましょう(※現在『Waltz』はGoogle Chromeのみの対応となっています)。インストールが完了すると、ツールバーの右上にタキシードのマークが追加されます。これが『Waltz』のマークになり、対応サービス(例:Twitter)のログイン画面にアクセスするとこのマークが画面右上に自然に現れるようになります。
『Clef』を使ってログインしたい場合はこのマークをタップしましょう!PC版Twitterのページで実際に『Clef』を使ってログインしてみました。ログイン画面に波状のバーコードのようなものが表示されるので、そこにiPhoneの『Clef』に表示されているバーコードを合わせるだけでOK。
iPhoneをPCの画面にかざしてみると…すぐに認証してくれました!
ログインした瞬間、iPhoneには自動ログアウトまでの残り時間がタイマー形式で表示されます。
ログアウトまでの時間は調節可能で、PC使用後に退席しても時間になれば自動でログアウトされ、iPhoneにプッシュ通知でお知らせしてくれます。便利!
基本的な機能は以上になります。日本での利用者が多いサービスへの対応がこれから増えてくればなお良し!といったところですね。
皆さんも『Clef』を利用してわずらわしいパスワード入力を簡単にしてみてはいかがでしょうか。
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