神奈川県の平塚漁港に朝どれの魚を出す「平塚漁港の食堂」がオープンした。「地鰺(じあじ)のひつまぶし膳」(1080円)は、さばくのに手間がかかり敬遠されがちな小アジを、タタキ、ほぐし身、かば焼きに調理して丼物に。漁獲量の多いサバを使った「竜田サンド」や、地元商店の干物ランチなど値段は主に千円前後。天井が高く開放的なカフェのような空間で75席。月曜定休。問い合わせは食堂(0463・86・6892)。