「最近疲れやすい」
そこから病気が見つかることも少なくありません。検査をしても、異常が見つからない場合もあります。
睡眠と疲労も表裏一体ですが、どこに相談に行ってよいのかわからないということをよく耳にします。
大阪市立大学疲労クリニカルセンターにおいて診療を行ってきた経験から、適切な診察、検査、治療を行います。まずは保険での検査・治療をご提案しますが、疲労度を測る検査は自由診療になります。料金・内容についても、お気軽にご相談ください。
また、当院での検査・治療が困難な方につきましては、適切な医療機関への紹介も行います。
慢性疲労症候群につきましては、大阪市立大学疲労クリニカルセンターと連携し、ご希望により紹介・併診を行います。
ストレス・疲労には、肩こりや腰痛・頭痛などを伴うことが少なくありません。その場合、鍼灸やマッサージが効果的です。また、鍼灸はそれ単独でも薬物療法やカウンセリングの効果を高めるために有効です。鍼灸はこれまで、エビデンスの確立があまりされていませんでしたが、近年さまざまな研究により、効果が実証されつつある領域です。当院では、疲れに対して医師と鍼灸師が連携し、心身のトータルサポートをおこないます。
上司や部下、取引先の悩みから家庭のストレスまで、カウンセリングには専門の臨床心理士が担当いたします。
「これくらい私が我慢すればどうにかなる」 「なぜかいやなことばかりが続く」など、日頃の何気ない悩みもストレスとして蓄積されると、いろいろな体の不調や病気を招くことが知られています。
当院では、医師と臨床心理士が協力し、適切な治療を提供いたします。
「ちょっと仕事帰り、休みの日に話を聞いてもらっておこう」そんな気軽に立ち寄れる場所をめざしています。
当院では、点滴を利用して、元気に乗り切りたい方、体調管理をしたい方、きれいになりたい方を応援します。
点滴は静脈内に薬剤を直接投与することから、水分補給としても、栄養補給としても高い効果が期待されます。
さらに疲労検査を組み合わせることで、治療に対する効果も客観的に把握していただくことができます。
「初めての受診で不安」「家族を受診につなげたい」「このサービスを使うには、どんな手続きが必要」「医療費や生活費が心配・・・」「仕事に復帰できるか心配」など。当クリニックには、ソーシャルワーカーがおり、通院中の方に生活のなかでお困りのことがあれば、ご相談をお受けいたします。ひとりで抱え込まず、お気軽にご相談ください。
日本では誰でもが無理なく医療を受けられるよう国民皆保険制度が充実しているため、サプリメントを中心とした予防医療はあまりなじみがありませんでしたが、海外ではサプリメントによる自己管理が一般的です。
ここ数年、さまざまなサプリメントが健康促進のために販売されるようになりました。薬の飲み合わせ等、気をつけないといけないものも存在します。当院では、海外で使用されている高濃度で効果のあるサプリメントを用意するとともに、医師のアドバイスのもと安全に使用できるサプリメントを取り扱っております。