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戦争遺品増え苦慮 宮崎県内、遺族から寄贈相次ぐ

2014年5月11日
 終戦から今年で69年を迎える中、戦争経験者の高齢化が進み亡くなる人も増えた。軍人手帳や軍服など遺品の処分に悩んだ遺族から、宮崎県護国神社(宮崎市神宮2丁目)や県遺族連合会の平和祈念資料展示室(同市末広1丁目)への寄贈や相談が絶えず、関係者は増え続ける遺品の展示・保管場所の確保に苦慮している。また貴重な歴史教育の史料だが、同神社や同展示室への見学者数は伸び悩み、活用が進まないジレンマも抱えている。

(詳細は11日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】展示ケースに入り切らなくなり、長机や床に置かれた戦争遺品。今後、増えていく遺品をどうしたらよいか苦慮している=宮崎市・県護国神社の遺品館

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