使わないと損!作業の効率を劇的に上げるIllustratorの機能まとめ
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こんにちは、メディア事業部のあゆみです。
最近、Webの世界でもあちこちで「映像」を見かけるようになりました。バックグラウンドに映像をひいたり、アクセスするとまずYouTubeの動画がスタートしたり…その勢いは「2014年は動画元年」なんて小耳に挟む程。
私も「Webだけでなく動画も使用した企画をお願いしたい」という依頼が増えてきたなあ、と実感しています。一方、映像の会社とやり取りをしていて思うのは…「なにその用語?一体どういう意味?」。
Web業界にも「KPI」「パララックス」「CVR」etc. …はたから見たらなんだその言葉?と思うものが多いですが、映像系の業界用語にはさらに分からないものが多かったりします。
ということで、今回は知っておいて損はない、映像業界の用語をまとめてみました。
※今回は自分が発注したとして、映像制作会社が使ってくるかもしれない用語、という観点で並べています
音声関連の用語です。
擬音(飲み物を注ぐ音や鳥のさえずり etc.)のこと。
BGMのこと。
映像に音をつける、音声編集作業のこと。ちなみに「ミキサー」と呼ばれる人たちはこのMAの専門スタッフです。
ナレーション(その場面の出演者でない人が状況を説明するセリフ)の録音のこと。
作業の工程に関する用語です。
撮影した素材を用いて、全体構成を決める為の仮編集。
実写とCGの合成や、文字入れ、カラコレなどの加工を行う最終編集作業。
映像の色味を調整、補正する作業。
撮影前に準備する撮影の設計図。これを見れば、「当日どんな内容の撮影をするのか」「出来上がりの映像はどんな流れになるのか」が分かります。
参考:あのCMの絵コンテが見てみたい! – NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2129584057853809201
ロケ地(撮影する場所)を探すこと。「下見」の際にも使います。
撮影後の仕上げ作業全部を指します。また、この作業を行うスタジオや会社そのものをポスプロと言ったりもします。
3DCGのために、3次元のモデルの形を作成すること。
データから映像を作り出す(書き出す)こと。レンダリング前に編集中の映像を再生すると動きがカクカクしたり、音声が指定域からずれたりします。
基本的にすごく時間のかかる作業なので、書き出しを依頼したとしても、すぐにあがってくるものではありません。
技術や表現方法関連の用語です。
特定の色の部分を透明にし、そこに別の映像を合成する技術。よく映画のメイキングなどで、グリーンバックもしくはブルーバックで撮影している、あの手法です。
シーンを1コマずつ撮影し、それを繋げた動画です。ぱらぱらマンガと一緒。
個人的に好きで、分かりやすい動画を貼っておきます。
コマ撮りのこと。
テレビでよく見る様な字幕のこと。
カメラを固定で撮影すること。
静止画であるグラフィックデザインに動きを加えたもの。
素敵な動画が以下にまとめられていたので是非!
参考:デザインアイデアをくれる、魅力的なモーショングラフィック動画まとめ
http://photoshopvip.net/archives/56067
どちらの意味でも使います。ややこしいですね…
その他の用語です。
カメラマンをのせる台車のようなもの。
様々なジャンルの撮影を誘致し、ロケの協力をしてくれる団体。市区町村など、行政が関わっている場合も多数。
旦那が映像制作会社で働いているため、映像制作側が「これは先方とのやり取りで使っちゃうかも…」と実際に感じた言葉をまとめたつもりです。
これ以上の専門用語は、さすがにクライアントには使わないか、もしくは説明ががっつりあるだろうと思います。(多分)
Web業界にいる自分も、相手に対して「この言葉は知ってるだろう」と決めてかかって仕事を進めちゃいけないな〜と改めて思いました。
それでは。
メディア事業部でPR企画を担当しています。好きなもの:服 / 音楽 / お酒 / 飛行機 / フェス / 登山 / カメラ / キャンプなどなど。週末はほぼ都内にいません。新婚です。ハロウィン生まれですがコスプレは専門外。無力。
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