WordPressの任意の記事にだけ目次をつける方法（Table of Contents使用）

ブロガーの皆さん、記事に目次つけてますか？

「つけたい日もあれば、つけたくない日もある」

せやろ。ほな、これ試してみるとよござんす。

(　・∀・)つ旦

Table of Contents プラグインとの出会い

SEO的にもユーザビリティ的にも、記事上部に目次をつけるのって良いですよね。自分もだいぶ昔から「導入したほうが良いだろうなぁ」と思っていたんですよ。こういうやつ。

そんなわけで、ちょっとググってみたら直ぐに素晴らしいプラグインにめぐり逢いました。

WordPress › Table of Contents Plus « WordPress Plugins

おっと、これで全て解決やんけと思っていたわけです。日本語で紹介してくれているサイトもたくさんあるし。

ただ、たった一つのことができないことがある。あれこれ調べても言及しているサイトがない。そのために、導入に二の足を踏んでました。

「任意の記事にだけ、目次をつける方法がわからない」

全部の記事に目次はつけたくない。選びたい。でもその方法がすぐにはわからないので、このプラグインの導入をずーっと放置してました。 

本家プラグインページのFAQみたら、載ってました

いかんせん、ずーっと放置しているのも気持ち悪い。自分の記事にも、明らかに目次があったほうがユーザーに優しい、まとめ記事があるので。

そこで、先日重い腰を上げてこのプラグインを紹介している日本のブログを、再度さまよったわけです。5個ぐらい。でも、どれにも記事を選択して目次を付ける方法が出ていない。

「できない？そんなわけないだろ〜 」と思って、「やっぱ一次情報みるのが早いか」と思って、上で紹介した本家のページのFAQを見てみました。

Table of Contents Plus | dublue

そしたら、速攻上の方にこんな内容が・・・

How do I disable the table of contents for a certain page?

Simply add [no_toc] anywhere on the page to suppress the table of contents.

My site has 100 pages but I only want the table of contents to appear on 10 of them

You could put [no_toc] on the 90 pages but that wouldn’t be fun… so try the following:

Go to Settings > TOC+ and disable the auto insertion option for pages (or the content type you’re working with).
Add [toc] onto the 10 pages that need them. Note that the table of contents will appear where you placed the shortcode.

-Table of Contents Plus | dublueより引用

 超FAQでした。なんだよ。もじもじしていた、俺の時間を返せ。

表示、非表示の設定方法 

基本はショートコード

単純に言うと、これだけです。

任意の記事にのみ、目次をつける方法

基本的に目次はつけないようにして、選んだ記事にのみ目次を付けたい場合は、こんな設定になります。

Table Of Contents Plus プラグインの設定ページにある、目次自動挿入設定のチェックボックスを外します。

後は、目次を出したい記事の目次を出したい場所に、[toc]と書けばOKです。目次が出たら万々歳。

通常は目次を出すように設定しておき、任意の記事でのみ、目次を非表示にする方法

Table Of Contents Plus プラグインの設定ページにある、目次自動挿入設定のチェックボックスをオンにします。ちなみにpostが記事、pageが固定ページの事です。

この設定で、全ての記事に目次が表示されているはずです。

後は、目次を非表示にしたい記事のどこにでも良いので、[no_toc]と書けばOKです。その記事は、目次が表示されなくなります。

その他、参考情報

Table Of Contents Plusプラグイン自体は、凄い高性能で使いやすいプラグインです。自分もいろいろ参考にさせていただきました。細かい設定はこちらを参考にすると良いです。

Table of Contents Plus – 記事の目次を自動生成できるWordPressプラグイン | ネタワン

投稿記事に目次を自動で表示するWordPressプラグイン「Table of Contents Plus」 | nekonomemo.net

WordPressの記事に簡単に目次を作成出来る便利なプラグイン

ゆめぴょんさんは、プラグイン使わない方法で目次を出力しています。これはこれで軽量化されていて、モノごっつ便利。表示制御のショートコード知らない場合は、こちらにしようと思ってました。

【WordPress】コピペでOK！見出しから目次を自動生成。プラグイン不要 – ゆめぴょんの知恵

目次が向く記事、向かない記事

自分が、なんでこんなに目次の表示制御にしつこくこだわったかというと、単に目次があったほうがいい記事と、目次がないほうがいい記事があると思っているからです。

目次が向く記事

いわゆるひとつの、まとめ記事。まとめ記事って、見出しが自然に構造化されるし、記事自体も長くなる傾向が強いですよね。

そんな記事の場合、最初に目次があると「うぉ、こんだけ内容あるのか、お得お得」と思ってもらえて、自然に中身もみてくれそうで、本文への引きが強くなりそうですよね。

自分のブログだと、これとかまとめ記事の代表です。PV稼ぎ頭。

【2014年決定版】Androidの必須rootアプリ24選

 

目次が向かない記事

こりゃもう、ネタ系でしょ。目次で後ろまでみせてもうたら、もう、あんたこれ、ネタバレやん？的な。

もちろん目次にオチをかかなければいいわけだけど、なんか最初に目次が見えていて、話の流れが見えてるのって興ざめじゃないですか？

ネタ系の記事は、もう純粋にリード文で惹きつけましょう。ブロガーはリードに全身全霊をかけて、読者を逃さないようにがんばるのみ。見出しなんか邪魔や。

自分のブログで好きなネタ系記事はこちら。

大人の階段昇れない、Googleアドセンスの住所確認をやってみた

こんなのに、目次入れても寒いよね。

元記事が寒いとか、、、言うな。

今日のまとめ

ショートコードの仕様だけ書けば5行ぐらいで終わる内容を、よくこんだけ書くな！！時間いくらあっても足りんぞ。

まぁそれもまた人生。

それでは、今日はこのへんで。