2014/05/11
とんでもない事件に巻き込まれました。
こういった事件にちょっとでも詳しい方、アドバイス・お力添えをお願いします。
また、「イイね」等での拡散も歓迎します。
だいたいの事件状況
5/9の朝7時頃、私は東京での就職活動の為、西武秩父線 芦ヶ久保駅前駐車場に車を停めました。
そこからは電車で東京に向かいました。
就職活動が終わり、午後5時すぎに車を停めた芦ヶ久保駅に帰ってきました。
駅のホームからは駐車場がよく見えるのです。
私は電車から降り、ふと駐車場を見ると… ちゃんとまっすぐに駐車したはずの車の向きが曲がっている!?
さらに周りをみると、無残なバンパーの破片も…
「あっ‼︎やられた!!! 」
慌てて、駅員に状況説明を求めました。
駅員:「午前11時過ぎにですね、警察に追われた盗難車が…」 ←この時点で自腹を覚悟しました(-。-;
「駅の駐車場に逃げ込みまして、警察から逃げ回っているうちにバックであなたの車に当たったようです」
「しかも、犯人は14歳の少年らしいですよ。 車の持ち主が帰ってきましたら、秩父警察の方に連絡を入れて欲しいと警察から言われてます。」
はあぁぁぁぁぁぁ!?!? なんだそりゃぁぁ!!?
盗難車のうえに、無免許。しかも14歳…?!?!
ふざけやがってぇ!!……とりあえず、車の現状確認をしました…
うわぁ〜〜、無残な姿がそこに…
まず、秩父警察に連絡して事故処理をしてもらうことになりました。
その間、車両チェック。
バンパー、グチャグチャ。
ホースメント、フェンダーもクシャリ。
ラジエター、ATFクーラーも押されて曲がってましたが、油脂類の漏れは無かったので自走可能状態でした。
しばらくして、警察到着。事故処理と共に、現在の状況を聞きました。
警察:「犯人は狭山の児童養護施設から逃げ出した14歳の少年で、その後逮捕されました。」
「狭山で車を盗み、秩父まで来て、パトカーが盗難車を発見し、緊急走行で追跡。国道299号を飯能方面へ逃走中に、この駐車場へ入り込んで事故を起こしたようです。 あなたの車に当てたあと、パトカーは盗難車を止めてることは出来ず、逃げられました。」
「事故発生時間は11時過ぎですね。 あと少年が盗んだ車はラクティスです。」
「また、どうやら逃走中に他の車に何台も当てているようです。」
…そんなことを言ってました。
さらに、盗難車であることから保険無し。親に損害賠償請求しても、養護施設に居た子供ということから、親もまともでは無いだろう。
14歳では、損害賠償能力もないでしょう。
…といった話もしました。
要約すると、泣き寝入りになりそうだ。ということですわ…
盗難された車の持ち主の管理の甘さもあるが、この人に請求するのは…
あとは、養護施設の管理責任を問うか、このクソガキの親が判明すれば、こちらに請求するしかない。ただ、上記で書いたように養護施設に預けているようだと、難しいだろうか…。
私としても、もちろん何かしら行動をとるつもりでいます。
警察からは、そのクソガキの親の連絡先が判明すれば、
私の方に連絡をするようにします。と言われているので、判明次第、親に請求するつもりです。
それが無理なら、養護施設にも請求します。
また他になにか良い方法があれば、アドバイスお願いしたいです>_<
…しかし、こんなことが世の中起きるものなんですね、。
私の保険は、車両保険を付けていませんでしたので、加害者側からの補償がなければ自腹になります。
やはり、車両保険は付けるべきなのか。と感じました。
こんな一歩間違えば死者が出てもおかしくない状況だったのに、
14歳という年齢の壁で、どうせ大した処分を受けずに社会にでてくるんだぜ。きっと。
また人の大事なモノを壊しておいて年齢故、その賠償責任を負うこともないかもしれない。
この怒り、どこにぶつければいいのか…自分でもよくわからないし、
しょうがないの一言で片付けられるはずもない。
ホント法律で許されるならば……、やっぱり言わないでおこう。
この日はボロボロのバンパーを回収し、そのまま自走で帰りました。
そして修理するか、買い換えるか判断するため、10日の午前に板金屋に見積りを出した所、
修理費金額が40万円から、と言われました。ヘッドライトやラジエター、色々含めると、おそらく50万円は越えるでしょう。
ホントふざけんなよ…
また昨日時点では、よくわからなかった損傷具合が詳しく判明しました。
これが正面。車両の左フェンダー側。だいぶホースメントが食い込こんでる。
ヘッドライト固定部はグチャグチャで、ライトが飛び出てる。
左フェンダー側を真上から見た図。フレームが右側(車両外側)に曲がっている。
どうりで、ステアリングがおかしい訳だ。
ホント酷い状況だ
修理費40万円と聞いて、さすがに廃車しようと決心しました…
くやしいな…。いままで整備や改造やら、ものすごく手をかけていた車両だったから、ずっと乗り続ける気でいたからね。
ただ、1番手をかけたブレーキ周りが無事だったのは何よりの救い。
これだけは、損傷せずに残ってよかった!
Posted at 2014/05/11 02:10 by assi-(あっしぃ)
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