フィリピンのダバオ市から海沿いに車で3時間ほど行ったところにあるマリタ(南ダバオ州)という小さな町で、現地にフィリピン人妻と住んでいた日本人男性が殺害された。
フィリピン現地の「 Kicker Daily News」など複数のメディアが報じた。
亡くなったのは57歳の日本人イワタ・サダミさん。
どうやらフィリピン妻が、イワタさんの殺害に関与したのではないかと見られている。
いったい、何がどうしたのかーー
イワタさんは南ダバオ州マリタのバランガイ・ポブラシオンに住んでいた。
2月2日午後11時ごろ、イワタさんは2インチ角の木の棒で頭を殴られて死亡した。
当夜、イワタさんとフィリピン人妻は嫉妬からケンカとなり、口論をしてて、イワタさんが妻を殴ったそうです。
怒りのおさまらないフィリピン人妻は、自分の甥と隣人に電話で、夫を殺すように依頼した。
依頼された2人は、木の棒をつかんで、イワタさんを殴ったという。
警察は、捜査により、妻と2人の容疑者を割り出し、逮捕した。
現在、殺人の疑いで、フィリピン人妻と2人の容疑者が取り調べられている。