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アンテナチューナー内蔵のアマチュア無線機でありながら(例:IC732とかicom...
アンテナチューナー内蔵のアマチュア無線機でありながら(例:IC732とかicomのもの)でAH-4などのオートアンテナチューナを使っている人をWEB上で見かけますが、それは両方使用可能で効果があるのですか?
それとも内臓アンテナチューナー機能を止めて、AH-4だけ使っているとか?
アンテナチューナー内蔵無線機と、オートアンテナチューナーの組み合わせはどういった使用方法がベストなのか教えてください。また、どちらか一方を使えば良くて、両方使うのは良くないといった意見もあれば理由も含めて聞きたいです。よろしくお願いいたします。
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- 質問日時:
- 2014/5/10 02:54:56
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機器内蔵のアンテナチューナーの整合範囲はIC732の場合、取り説のP.73にあるように、16.7〜150オームです。
この範囲のアンテナであれば整合することができます。
しかし、この範囲を超えるアンテナを使う場合は外付けのアンテナチューナーの出番となる訳です。
アンテナアナライザーなどを使って、使用するアンテナの使用周波数におけるインピーダンスを計り、どちらのアンテナチューナーが使えるかを判断すれば善いでしょう。
もう少し端的に言えば、
機器内蔵のアンテナチューナーの守備範囲は狭く、他は広いということになります。
なぜ最近のリグには内蔵アンテナチューナーがついているかと言えば、送信機の終段保護が主な目的であるからです。
一本のロングワイアーなどの場合には、1.8〜28あるいは50まで乗せるのでAH-4などが必要になるのです。
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- 回答日時:2014/5/10 13:15:22
http://www.icom.co.jp/support/download/manual/pdf/ic-732_m_s.pdf
の24ページ(PDF上のページでは28ページになります)に
「AH-3の同軸ケーブルは、必ずANT1に接続して下さい。このとき内臓アンテナチューナーはスルー状態になります。」と書かれております。
つまり、内臓アンテナチューナーとAH-3、AH-4と内臓のアンテナチューナーは同時に使用していない事になります。
IC-732はバンド毎に出力端子をANT1、ANT2に切り替える機能を持っていますが、ANT2に出力している場合は、AH-3用の制御信号が出力されない仕様になってますので、内臓のアンテナチューナーとAH-3の同時使用は出来ないようになっております。
それにしてもよくもまあこれだけ出鱈目な回答が出てくるものだと感心します。
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- 編集日時:2014/5/10 12:27:33
- 回答日時:2014/5/10 11:50:20
アンテナチューナーは本来、アンテナ直下に入れ、
アンテナと無線機のマッチングをとるのが一番性能が
発揮されると聞きます。
無線機内蔵の場合は無線機と同軸でのマッチングになるため、
同軸のロスやアンテナと同軸のマッチングがとれて無くても
OKになることがあります。
アンテナチューナーはアンテナも同軸も無線機もすべて
インピーダンスである50Ωに見せかける機能のため、
先ほど述べたアンテナと同軸のマッチング、同軸と無線機の
マッチングを確実にとるため私は、内蔵と外付けの2つを使っています。
ただ、ほとんどの場合は外付でマッチングをとると内蔵は
使わなくてもVSWRは1.5以下になっていたため、
何かの拍子でずれない限り内蔵でとることは無いですね。
あくまでも私の環境での体験談です。
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- 回答日時:2014/5/10 07:33:37
アンテナチューナーはSWRを下げて無線機への負荷を減らす…という用途には最適なものです。
しかしアンテナから最大限の電波を出すという意味ではまったく効果の無い機能です。
アンテナから最大限に電波を出すには
SWR計と自分でアンテナを調整するという行為しか
最善の方法は無いのです。
もちろんキャリアを出して
グランドウェーブが届く相手と
電離層反射波が届く相手の二人に信号強度を電測してもらい
一番信号強度が強くなる
アンテナチューナーのつまみの位置を確定させる
という方法でも良いのですがね。
そこまで手間かけるならアンテナのSWRを調整するほうがらくだと思うのですが、
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- 回答日時:2014/5/10 07:30:45