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【スポーツ】<首都スポ>慶大25季ぶり5連勝2014年5月11日 紙面から
◇東京六大学野球第5週<第1日> 慶大3―2法大慶大が逆転サヨナラ勝ちで法大に先勝、開幕5連勝を飾った。1点を追う9回に横尾俊建三塁手(3年・日大三)が右翼フェンス直撃の同点二塁打を放ち、病気療養中の竹内秀夫監督(59)の長男の竹内惇二塁手(4年・慶応)の二ゴロが敵失を誘った。ドラフト候補の法大・石田健大投手(4年・広島工)は9回途中で降板した。立大はエース沢田圭佑投手(2年・大阪桐蔭)が2安打完封で東大に先勝。打線に元気がない東大は73連敗となり、リーグ記録をまた更新した。 リーグ首位打者の竹内惇が決めた。同点に追いついた9回、なお2死二、三塁。二遊間へのゴロを捕って送球しようとした法大・皆川の手からボールがこぼれて、慶大がサヨナラ勝ち。“決勝打”を放った竹内惇は「三振だけしないように、そーっと打ちました。振りが弱くてセカンドゴロになってしまいました」と照れ笑いした。 この日は音なしで首位打者からは陥落。「これが普通なんで」と笑わせたが、今季はベンチを離れている父の竹内監督に届けとばかり、開幕カードから大活躍。この日も最後にラッキーボーイぶりを発揮した。 主役になり損ねたのは4番の横尾だが、見事なサヨナラお膳立て。9回、佐藤旭からの3連打で石田をKOしたものの、二塁走者が本塁憤死で仕切り直しの1死一、二塁で右翼フェンス上部直撃の同点打を放った。 「風でうまく飛んでくれました。いったかと思いましたけど。力不足ですね」と横尾は控えめだったが、右打ちや右方向へこれだけ押し込めるのはさすが、来年のドラフト候補。左から右へ吹いていた風が着弾点をずらしたのもあったが、風抜きでも豪快な打球。先制につなげた4回の三塁打も右方向。 江藤助監督は「横尾は風を見て、右の方へよく打った。プロでも風を見て打つやつがおったね」とうそぶいたが、最近取り組んでいる右へのバッティングの成果でもあった。 開幕5連勝は、2001年秋以来13年、25シーズンぶり。「選手がその気になっているからね」と江藤助監督。バントをしない強攻采配もはまって、先発の加嶋、左足に打球を当てながら投げきった三宮の力投を逆転に結び付けた。無事に手術を終えた竹内監督も安心して療養できる。横尾の打球だけでなく、慶大もいい風に乗っている。 (小原栄二) ◇ 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」面がトーチュウに誕生。連日、最終面で展開中 PR情報
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