2014年5月11日07時16分
3D(3次元)プリンターで自作した銃を所持したとして、神奈川県警に銃刀法違反容疑で逮捕された大学職員、居村(いむら)佳知容疑者(27)=川崎市=が今年2月、散弾銃の所持の許可を神奈川県公安委員会に申請していたことが捜査関係者への取材で分かった。県警は、居村容疑者が許可を受けて火薬を入手しようと考えていた可能性があるとみて調べている。
捜査関係者によると、居村容疑者は2月、地元の高津署に許可申請を出した。ただ居村容疑者は今回の事件の捜査対象となっていたことから、許可されず、容疑者側が申請を取り下げていたという。
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朝日新聞社会部
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