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初夏を感じる写真を撮る!新緑を目でみたまま鮮やかに撮影するコツ

あとから写真を見て『新緑がもっと鮮やかで綺麗だったはず...』となることがあります。光がどこから射しているか、被写体をどのような構図でおさめるかというのをちょっとだけ意識するのがコツ。新緑の撮影方法を覚えてしまえば目で見たままの感動的な新緑をそのまま写真におさめられるハズ♪

更新日: 2014年05月10日

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見た目どおりの葉の鮮やかさを出すのが難しい!

いざ撮影となると日のあたる場所・あたらない場所が混在しているシチュエーションなどがあったり、ホワイトバランス調整で苦労することがよくあります。

目映いばかりに輝く新緑は見た目には綺麗に見えますが、写真に撮ってみると思ったように写らないということがあります。原因の一つは葉の表面に反射する光です。

光の角度に応じて被写体を狙う

逆光気味にして、空を仰ぐように撮影すると、葉が透けて、新緑がきれいに写ります。

生い茂った森には、空からの光で濃淡ができます。

露出を変えて撮影する

露出とはざっくりいうと写真の明るさのことです。通常はデジカメが自動で判断してくれますが標準よりも明るくしたり暗くしたりと設定を変えることができます。設定の仕方はデジカメの取扱説明書で『露出』の項目を見れば書いてあります。

どの程度補正するかは状況によることなので一概には言えませんが私は+1前後の補正で撮る事が多いです。

ホワイトバランスは寒色系にする

ホワイトバランスとは写真の色合いのことです。こちらも通常はデジカメが自動(AWB=オートホワイトバランス)で判断してくれますが設定を変えることによって写真の色合いを変えることができます。

木々の緑を印象的に出すには、ホワイトバランスを寒色系の設定にするのがおススメ。

蛍光灯モードなど

風景モードを使う

カメラの設定に時間をかけられないときはカメラ任せにする

近くから遠くまで全体的にピントが合うことと、発色が鮮やかに撮影できることが特徴です。

構図を意識する

自分の視線が注目したものをカメラにも認識させる

新緑は自然のみずみずしさを撮るのが大きなポイントになります。まずこの「みずみずしさ」を妨げる物体を画面の中に入れないことでしょう。

あおりで撮るときのコツ

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抹茶とココアさん



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