心がよろけそうなときに読むポンコツ日記

現在心の福祉職を目指す無職として考えることや日常のことなど徒然なるままに

弱くていいのよ〜強さってなんだろう?〜



こんばんは


昨日のシンポジウムはたくさんの人達が意見をくださって、とても嬉しく思いました。ただテーマがテーマなので、もし辛い思いをした人がいたら、ごめんなさい。

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まぁ...とりあえず...

∧_∧
( ´・ω・) <お茶でも飲みませんか?
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

カモミールティーにはリラックス効果があるといいます。味も飲みやすいのでね、オススメですよ。


本題に入りますが、昨日のシンポジウムはいろいろな方に意見をいただき、ご自身のブログで記事にしてくださった方もいました。

昨日の記事がこちらになります。
自殺という選択肢はアリ?ナシ?〜週末シンポジウム第3回〜 http://ponkotukko.hatenablog.com/entry/2014/05/09/145804

まず謝らないといけないなぁと思ったのが、自殺という行為をアリかナシかで表現してしまったことです。これは私が自殺についていろんな人に関心を持ってもらいたいなという意図を持ってこの表現の仕方をとりました。アリかナシかなんて、決められるものではないのですね。わかっていながらこういった形をとりました。
私が不適切な表現をしていたと思います。ごめんなさい。


今回多くの人の目に触れて関心を持っていただいて、記事にしてくれた方もいらっしゃって、本当はシンポジウムの記事でそれを紹介したいんですけど、不「自分の記事を紹介してもらうことが目的」という人ばかりになって個々の貴重な意見がながれてしまうことを危惧して、記事のURLは載せないようにしているんです。ごめんなさい。

今回のシンポジウムに関連する記事をTwitterでまとめてくださった方がいらっしゃるので、そちらから読んでいただければと思います。


※この記事はシンポジウムの記事ではないということでブログを紹介させていただいてます。

...


ぜひコメント欄やブコメにも目を通していただけるとありがたいです。


自殺は是か悲かというような白黒はっきり答えがでるような問題ではないと思います。
自殺した人が強いのか弱いのかも決めることはできません。というのは、いろんな視点からの見方があるからです。

例えば自殺を徹底的に否定する人がいたとしたら、私はその人の心の背景がどういう状態なんだろうと思います。意見が黒か白かではっきり分かれている人は、自身の経験などによってそう考えざるを得ない、そう考えるしかない状態なのではないかと想定します。それは相手に反感を抱いたりしたときに「えー!!それありえないじゃん!!」と衝動的に言葉を返さないようにするための、自戒の意味合いもこめられています。

自殺というテーマはとても扱うのが難しいです。それは答えがでないから。だから発する言葉の重みを考えなくてはいけないなぁと思います。白黒はっきりつけたいのなら、それだけ言葉を吟味して、他者に配慮することが、意見を発する側の誠意だと思います。

こうやっていうと「なんかめんどくさい」って感じられるかもしれませんね。でもどんなときでも言葉を発するときって他者への配慮をみんなしているんじゃないでしょうか。

先程紹介した記事の中にはご自身の自殺未遂の経験を教えてくださった人もいました。私はその人はとても優しい人なんだと思います。自分の弱いところをさらけだせる人は優しい人なんです。

ネットだと言葉を発するのが簡単だから、配慮に欠けてしまうときが私にもあります。でもそんなことを許してくれる人もいます。だから次は気をつけようと思えました。

ねぇ、本当に大切なのって強さや弱さではなく、他者を受け入れてくれる優しさなのではないかなぁ。


優しさが世の中に広がって、結果的に自殺が減っていけばいいと私は願ってます。なので私はブログで自殺について書き綴り続けていくと思います。願いをこめて。



ごちゃごちゃ文章になってしまいました。読んでくださってありがとうございました。


ポンコつっ子