2013年01月07日

市役所の物件検査について マウントクレメンス編

まずは来月に予定されている現地視察ツアーのお知らせです。

最近は円安も進み、アメリカ不動産価格も回復を続けていますので、日本人投資家としては、できるだけ早く
物件を仕込んだほうが良いかと思われます。逆に今仕込めば、ドル高、不動産価格の上昇、キャッシュフローなどで、かなりの利益が見込めます。

ということで、皆様にも参加をご検討いただければと思います。


2013年度、第一回目のデトロイト現地視察兼、買い付けツアーのお知らせです。

今回は2月です。現地はまだ冬の真っ只中ですが、テナントが動き始める春の前に物件を仕込むのには最適です。

現地を実際に見てから投資をされたい方や、買う物件をご覧になられたい方は是非ご参加ください。

日付は
現地銀行口座開設 … 2013年2月7日(金)
デトロイト物件視察 … 2013年2月8日(土),9日(日)

保有物件の視察をご希望の方は、ツアー翌日の2/10にご案内できるかと思います。ツアー中は売り物件を中心にご案内させていただきたいと思います。

お申し込みとお問い合わせはメールでどうぞ。

メール:info@reinus.net



デトロイト投資といっても、近郊の都市に投資するか、デトロイト市内に投資するかで、感じがかなり異なります。また郊外といっても都市により多少の差があります。

これは私の意見ですが、エリアには大きく分けて二つの種類があります。まずは賃貸エリア、あとは居住エリアです。つまり賃貸物件が多いエリアと、自宅保有者が多く住むエリアに分けられると思います。

市役所検査も賃貸エリアと自宅保有者が多いエリアでは全く対応が異なります。つまり自宅保有者が多いエリアでは、検査がかなり厳しいです。恐らく市役所からすれば、自分のところに賃貸物件をあまり増やしてほしくないのでしょう。

私たちのグループでよく投資するエリアの一つにマウントクレメンスがあります。白人が多く住む中級クラスの都市で、治安が良く、賃貸需要もかなりあります。ここで買えばかなりの確率で安定した賃貸経営が期待できます。

しかし問題は市役所の検査です。ここは違反が見つかると、オーナーを裁判所に呼び出し、修正命令を出します。外国に住んでいるオーナーはこのためわざわざ来られないのを承知の上で、通知を送りつけてきます。私のグループでも何人もの方が受け取っています。また再検査時に、最初の検査で合格した箇所を不合格として、再々検査を要求してくることもよくあります。

この検査を合格するはとても大変ですが、これさえ済んでしまえば、ある意味、こっちのものです。あとは楽々賃貸経営です。

マウントクレメンスで物件を買われた方は通知をもらってもびっくりしないでくださいね。


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posted by reo at 15:38| Comment(0) | 投資テクニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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