日本マクドナルドホールディングスが9日発表した2014年1~3月期決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比28.7%減の24億円だった。2月の大雪の影響などで既存店売上高が同2.5%減ったことに加え、店舗の改装などの投資を増やしたため。マックは客離れがとまらず営業減益が続いており、再建に向けて家族客向けの商品やサービスを拡充させている。