ケータイからのTwitter入門 - 第3回 「お気に入り」「ブロック」機能や画像のアップロード (1) 「お気に入り」登録で気になるつぶやきをあとから参照

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【ハウツー】

ケータイからのTwitter入門 - 第3回 「お気に入り」「ブロック」機能や画像のアップロード

1 「お気に入り」登録で気になるつぶやきをあとから参照

石野純也  [2009/11/04]
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ケータイからのTwitter入門

第1回 アカウント作成とフォロー
第2回 「@」や「DM」の使い方をマスター
第3回 「お気に入り」「ブロック」機能や画像のアップロード
第4回 外部クライアントで「RT」を使いこなす
第5回 ハッシュタグとお勧めの外部クライアント

Twitterの目的はコミュニケーションだけではない。第1回で述べたように、さまざまな企業がアカウントを持っており、情報収集にも役立つ。とは言え、リアルタイムで追加されていくのがTL(タイムライン)の特徴。時間が経てば経つほど、今見た情報にアクセスしづらくなってしまう。気になった情報は、即座に「お気に入り」へ登録しておきたい。

気になるつぶやきは「お気に入り」に登録

お気に入りに登録しておけば、あとからそのつぶやきだけを参照できる。ケータイ版Twitterでは、つぶやきの右下に表示される時間をクリックして、「お気に入りに追加」を選べばよい。登録したお気に入りの一覧は、自分のTLの下に表示される「メニュー」の「お気に入り」から見ることができる。ここから、不要になったつぶやきの削除も可能だ。

ちなみに、お気に入りはつぶやきと同じく、インターネット上に公開されている。お気に入りから隠しておいた趣味がバレってしまったといった失敗をしないよう、十分注意したい。お気に入りも、ユーザーを判断する材料になることは、基礎知識として知っておくべきだ。逆に、他のユーザーのお気に入りをチェックすることも可能。ここを経由して、フォローするユーザーを増やしてもよいだろう。

気になるつぶやきがあったら「お気に入り」に登録。あとから簡単に参照できる

「ブロック」や「非公開」も上手に活用したい

Twitterを長く使い続けていると、必ず一度は「ブロック」機能が役立つシーンに遭遇する。Twitterにもスパムアカウントが存在し、闇雲にフォローを仕掛けてくる。フォローだけならいいが、「@自分のアカウント」で怪しげなサイトに誘導するというケースもあるので、油断ならない。こうしたアカウントはブロックしてしまえばよい。相手のアカウントに飛び、画面下にある「ブロック」を選べば、そのユーザーからのフォローが外れると同時に、自分をフォローできなくなる。間違って友達をブロックしてしまった場合などは、解除も可能だ。ただ、ブロックしたからといって、相手に自分のつぶやきが見えなくなるわけではない。うかつなことを書き込むのは厳禁だ。

スパムユーザーなどは相手のタイムライン下にある「ブロック」を選択

ブロック以前に、不特定多数の相手からフォローされたくないというときは、特定の相手のみにつぶやきを公開することが可能。ただし、現時点ではケータイからの設定には対応していない。パソコンでTwitterにアクセスし、設定から「ツイートを非公開にする」を選択しよう。これで、フォローに許可が必要となり、気の置けない仲間同士でのつぶやきが可能になる。ただし、その分、得られる情報も少なくなることも。非公開の相手から一方的にフォローされることを嫌うユーザーもいるので、十分に気をつけたい。

パソコン版ではつぶやきそのものを「非公開」にすることが可能

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インデックス

目次
(1) 「お気に入り」登録で気になるつぶやきをあとから参照
(2) 外部のサイトを使ってTwitterに写真を投稿
(3) 自分に適した写真投稿サイトを探そう
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