500startupsが投資する、ビットコイン関連スタートアップ5選
「ビットコイン」と聞いて、どのようなイメージをされるでしょうか。
マウントゴックスの破綻により、なんとなく「あやしい」というイメージをお持ちの方も多いはず。
実際、日本という国は特にマイナスのイメージが一人歩きしている国家だと言えます。
市場規模に対して仮想通貨の取引額が圧倒的に低いことが何よりの証拠です。
しかし同時に、ビットコインの「世界を変える可能性」にかけるスタートアップも数多く存在します。
シリコンバレーの代表的なインキュベーター「500startups」も、ビットコイン関連のベンチャー5社に投資しました。
いずれもシード期のスタートアップで、投資金額は一社につき約1,000万円です。
以下、その5社をご紹介します。
ビットコインをギフトカードとして販売する製品。
面倒な取引をカードを売るという行為に簡略化することで、ビットコインに慣れない新規ユーザーからのニーズが高そう。
仮想通貨を利用する入り口的存在になり得る。
・Bonifide.io
ユーザーの信用度をスコアリングするサービス。
より安心して取引をおこなうことが可能。
・Coinalytics
リアルタイムで通貨のデータ解析をするサービス。
情報を集め先を見通すことで、より正確な取引が可能。
・Neuroware
世界初のHTML5 で作られた仮想通貨用ウォレット。
ビットコインを脳内に保管し、引き出すという刺激的なコンセプト。
・Monetsu
ビットコインを使用したオンライン決済ツールを提供する製品。
アプリ上でビットコインの送金と受け取りが可能。
ターゲットは、オンラインサービスを提供する会社とそのユーザー。おもにスタートアップ。
なぜビットコインが注目されているのか?
世界的に有名な仮想通貨ビットコインは、1兆3000億円を超える市場規模と言われています。
現実通貨と違い中央機関を必要とせず、世界中のあらゆるデバイスで送受信ができます。
送金に時間がかかる現実通貨と違い圧倒的にスピーディーな取引が可能なため、
世界の金融システムを根本から変えるとも言われています。
情報リスクを低減する
価格変動や取引所の破綻という可能性は否定できませんが、少なくとも噂で回っているような怪しいものではありません。
むしろ情報リスクを減らすという側面を持っています。
個人情報を開示するカード決済とは異なり、ビットコインを用いれば情報入力は無く送金が可能です。
コンビニで買い物をする時のようなより現実に近い取引が可能になり、カード情報の漏洩などもありません。
今後
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ビットコインは、世界の金融システムに破壊的な変革をもたらす可能性を持っています。
同時にビットコイン関連スタートアップも、無限のビジネスチャンスを秘めています。
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投稿者:千葉勝太