政治【舛添知事定例会見詳報】(上)当選から3カ月「緊急事態乗り切った」 知事補佐官を設置「攻めに転ずる」+(1/12ページ)(2014.5.10 12:00

  • [PR]

政治

  • メッセ
  • 印刷

【舛添知事定例会見詳報】
(上)当選から3カ月「緊急事態乗り切った」 知事補佐官を設置「攻めに転ずる」

2014.5.10 12:00 (1/12ページ)東京都政
定例会見に臨む東京都の舛添要一知事=5月9日、都庁(中尾治生撮影)

定例会見に臨む東京都の舛添要一知事=5月9日、都庁(中尾治生撮影)

 東京都の舛添要一知事は9日の定例会見で、ソチ冬季五輪視察や平成26年度予算編成、初の都議会などをこなした知事当選後3カ月間を振り返って、「忙しく一気に駆け抜け、何とか緊急事態を乗り切った」と所感を述べた。また、新たに知事直轄で政策の具現化を図る知事補佐官を16日付で設置すると発表。理由に都政の効率化を挙げ、「相当なスピード感を持って仕事をしないと、今の都政が抱える重責を担えない。だから攻めの姿勢に転ずるということ」と述べた。主なやり取りは以下の通り。

 【冒頭発言】

 「はい、どうも、皆さん、こんにちは。今日は5月9日で、振り返ってみますと、3カ月前の2月9日が投票日でした、都知事選挙の。ですから選挙の日から3カ月が経過したということであります。そこで今日は、2点について申し上げます。第一点は、人事であります。まず第一点の人事は、補佐官の設置についてであります。都のトップマネジメント体制を強化するために、知事である私の補佐官を新たに設置することといたします。今申し上げましたように、選挙から3カ月で、就任後3カ月が経過しまして、この間、26年度予算編成、それから都議会での議論、またソチにも参りました。

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital