2014年05月09日

神田と新宿

/濱そば中山店にて横浜産小松菜かき揚げそば/神田ラーメンわいず@神田にてわいず流台湾まぜそば/蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目にて北極涼麺の麺少なめ、印度単品/

 どうしても朝そばの心持ちになり、それでも一度も立ち寄ったことのない立ち食いそば屋に行きたくなり、濱そば中山店
 色々と歴史的経緯とか事情があるのでしょうけど、駅構内側は立ち食いで5人くらい、ここまで狭い店内にしなくてもいいのではないでしょうか。
 濱そばというかあじさいというかJR東日本の駅併設店では、値段が何パターンかあって、ここ中山店はかき揚げそばが390円のパターンです。

 食券を渡す時に「お蕎麦で」とお願いして待つこと数分、横浜産小松菜かき揚げそば400円、夏の限定メニューです。
 小松菜を食べて「おっ、さすが横浜産」と分かるほど食通ではありませんけど、美味しく頂きます。
 蕎麦つゆはやや甘めで、お蕎麦自体はすこし茹で時間が長いような気がしました。

 お昼時に何度か店先を通っていますが、10人近く外待ちしていたのでずっと敬遠していた神田ラーメンわいず@神田(千代田区内神田)

 自身で調べた限りでは、「うま辛まぜそば」を去年の夏頃から「台湾まぜそば」として販売されています。
 店主さんはY’sラーメン蓮根店(既に閉店されています)で修業された後、某家系ラーメン屋で修業されています。
 ※未確認情報ですが、Y’sラーメン蓮根店の店主さんは、吉村家の吉村店主さんと某ラーメンショップで働いていたことがあるそうです。
 ですので、わいずさんは家系ラーメンで間違いはありませんけど、色々な点で家系インスパイアと呼ぶべきでしょう(あくまでも個人的な考えです)。

 店内に入ると厨房に面した奥に真っ直ぐのカウンター10席のみ、カウンター席の背中通路側はデブの私には通りにくそう。
 券売機を見ると大きすぎるボタンでラーメン720円、のり玉ラーメン940円、わいず流台湾まぜそば800円と並んでいて、その下は普通サイズのボタンでラーメンのバラエティ、トッピング、ライス、ビールと並んでいます。
 たまたま空いていた一番手前の席に案内され、座ろうと椅子を引くも固定式、テーブル下には荷物置きはありません。
 店員さんに食券を渡し、お冷やを飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。

 しばらく待ってわいず流台湾まぜそば800円、想像していた丼より小さめですね。
 トッピングは小切りされたニラと海苔、魚粉、輪切りされた長ネギ、センターに台湾ミンチ、そして卵黄。
 場所柄、勤務中のお客さんが多いのか、ニンニクはデフォではトッピングされていませんが、卓上に用意されているので自身で加えるといいですね。
 私も勤務中なので泣く泣くニンニクを諦め、先ずは全体を良くかき混ぜます。
 醤油ダレベースのタレと共に三河屋製麺の太麺を食べてみると、これがかなり美味しい、単なる模倣ではここ神田で生き残っていけないのでしょう。

 台湾ミンチに鷹の爪が混ぜてあって辛味も十分、美味しく食べ進められるけどニンニクが入っていないと物足りなさを感じてしまいます。
 タレも「台湾まぜそば」とはかなり印象が異なり、「わいず流」と断りがあるのでこれを台湾まぜそばと言うのはお店の自由だけど、個人的にはちょっと違うかな。
 麺を食べ終わったら、店員さんに声を掛けて追い飯を頂きます(無料サービス、追い飯ではなく割りスープも用意されています)。
 残ったタレと具材にご飯を合わせて(一応、写真を撮りましたが、食べている本人には美味しそうでも写真だけ見る人はどうかと思い、掲載しません)、美味しく頂きました。

 ご馳走様でした、次は勤務時間外にニンニクを入れて食べたいです。

 客先で作業して、思いの外時間が掛かって、終了。
 ずいぶん遅くなったので近場で何か食べていくかと思いましたが、また来るかも知れないと思って(ホントか?)。

 たまには金曜の夜に新宿へと、あちこち飲みに行きたいお店もあるけど見送って、蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目

 月に一度以上通うようになって随分と経ちますが、また今月も食べに来てしまいました。
 今月の曜日限定は火水がいしやまナ〜ラ、木金が冷しインドラーメン、土日月が和風黒北極。
 日限定は3の付く日がビルマそば、7の付く日がカラトマサ、5日から20日までが北極涼麺、つまり中本風冷し中華です。
 以前は中華料理屋さんやお蕎麦やさんがどんどん早く「冷やし中華はじめました」しちゃうので、「5月に入ったら」と組合で決めたコトがあったらしい。

 ですので、5月になると一斉に「冷し中華はじめした」となるので、中本でも冷やし中華はじめました(ただし新宿店のみで今月のみ)。
 券売機で食券を買って振り向くと店内待ち10人くらい、でしたが全員複数人組だったようで、すぐに空いている席に案内されました。
 先ずはビール520円で今夜は新宿で1人お疲れ様会、この秒速でビールが運ばれてくるのが実に新宿店らしくて嬉しい。
 って、隣は友達じゃないですか、直れ、今夜は新宿で2人お疲れ様会、お久し振りですと近況報告開始。

 しばらくして「お待たせしました」と北極涼麺880円の麺少なめ、印度単品140円
 2009年9月に月替わり限定メニューとして発売、その後、2011年、2013年と発売されています。
 冷たいスープですが北極ベースなのでかなり辛く、以前は酸味が支配的でしたが徐々に改善され、辛味と酸味がハイレベルでバランスしています。
 サッポロ製麺の中太麺を冷水で締めてあってつるつるとしてとても食べやすい、量少なめでお願いしましたが食べ応え十分、とても美味しいです。

 トッピングは千切りニンジン、貝割れ大根、冷やした茹でモヤシ、冷やした茹でキャベツ、冷製ブタしゃぶ、全体的に白ごまが振り掛けられています。
 一般的な冷し中華ですと、途中から洋辛子を溶きながら楽しむのですが、北極涼麺には添えられていないので印度(カレールー)を時々食べながら頂きます。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。
 それにしても、ついに金土は朝5時まで営業ですか(朝は9時から)、東京オリンピック開催の頃には24時間営業になるのでしょうか。
 夜中(朝方)はどんな客層なんだろうか、日高やや福しんならば餃子や一品料理をつまみながら飲むのもアリですけど、中本ではそうもいかないからな。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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