苦しんでいる人に対して、「逃げるな」なんて言えない。
よく、未成年いじめの問題とかニュースで見ると、さっさとその場から逃してあげればいいのに。と思う。
労働環境が最悪、みたいな人たちの話を聞いても、逃げていいのに、って思う。
そうしないとブラック企業とか淘汰されないし、技術革新も進まない。みんなが苦しいまま。既得権益を持っている人しか得しない。
残念ながらたった一人で多数派を変えることなんかほとんど不可能なんだよね。
たった一人が苦しんでいようが多数派に問題がなければ聞く耳なんかもってくれない。一人がわめこうがなにしようが脅威でなければ無視する。それが組織だ。
そしてさらに残念なことに、「逃げない」ことが「かっこいい」という風潮が蔓延している。
「逃げるな」とか「逃げだ」とかって人を批判するより、別の道を創り上げようとしてる人を応援したい。
そっちの方が絶対に生産的だから。
だいたい、「逃げるな」という言葉自体、全く創造的では無い。考えることを放棄している。今見えているものしか見えていない。とても無責任な言葉。
そんな無責任な人に耳を貸す必要なんか無いんだよ。
自分の人生を生きるのは自分しかいない。
一生切り離せないのは自分だけ。
もっと自分本位に生きた方が良い。
わがままとか思う人もいるだろう。でも、自分のわがままを許せない人がどうやって人のわがままを許すんだろう?
そんな世界息苦しいだけだ。
今、逃げようとしている人の空想。
多くの人にとってバカそうな空想でも、私ができることなら、協力してあげたいと思う。
「バカだ」とか「逃げるな」なんて言うのは超簡単なことだから。
まあ、ほとんど家入さん思想の受け売りだが(爆ヮラ
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