Android(アンドロイド)特集記事

2014/05/10 Android(アンドロイド)特集記事

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まず、今回使う「Pushbullet」について詳しくはこちらをご覧ください。

PushBullet : バキューン!と簡単、PCから端末に情報を発射!通知を開いて即確認!無料

レビューを書いた時点でこれだけの機能を持っていた「Pushbullet」ですが、直後に通知ミラーリング機能が実装され、その後更に進化して今ではIFTTTとの連携にまで対応しています。
しかもこちら、『Pushover』と違って無料なんですよね(ボソッ)



Pushbullet
価格:無料

IFTTTと連携して「端末に通知を届ける」ことができるアプリ

【特集】『IFTTT』&『Pushover』でWebサービスの更新をスマホで受け取ろう!
【特集】『IFTTT』&『Pushover』第二弾!「2段式レシピ」を作ってみよう!

この特集で作ったレシピをそっくりそのまま置き換えることも不可能ではないかもしれません。

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少し前になりますが「IFTTT」にPushbulletのチャンネルが追加されました。

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執筆時点で使えるものは4つ。全て「アクション(That)」に指定するものです。
基本的にどれも端末に通知を送るものなので、先日のIFTTTのアップデートで追加されたチャンネル「Android Notification」によって影が薄くなってしまったかな?

Pushbullet、Pushover、IFTTTの「Android Notification」を比べてみると…、

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現時点で「Android Notification」チャンネルは単純に通知を送るだけのアクションとなっており、非常にシンプルです。それゆえ使いやすさという大きなメリットが生まれています。

「Android Notification」チャンネルはAndroid端末にIFTTTのアプリを入れるだけで使えます。ほとんどのIFTTTチャンネルで必要なアクティベート操作が不要、更にアクションが1種類しかないところも「通知を送る」というただ一点のみを強調しており、非常にわかりやすいかと思います。

通知を送るだけならAndroid Notificationチャンネルでok、ではあえて「Pushbullet」と「Pushover」を使うメリットは?
どのチャンネルもAndroidに通知を送るアクションを持っていますが、それぞれ次の点で異なった特徴があります。

Pushbullet

  1. 好きなテキストを送れる
  2. ファイル(画像など)が送れる
  3. ウェブページのリンクだけでなく、マップ用の住所などのURLも送れる
  4. 届いた通知のテキストやURLを自動でクリップボードに保存できる
  5. 通知をPCにミラーリングできる
  6. IFTTTを介さず、デバイスとデバイスの間で直接データを送れる
  7. Taskerプラグインが内臓されている


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単純に天気を通知するレシピの場合でも、Pushbulletを使うと天気アイコンがついてきます。

Pushover

  1. 好きなテキストを送れる
  2. 通知の優先度(Priority)を変更できる
  3. IFTTT以外のサービス(WordPressやZapier、GitHubなど)と連携できる



Pushoverは多様なサービスと連携できるのが魅力です。対してPushbulletは、アプリだけで出来る機能に魅力があります。
今回は「Pushbullet」の持つ大きな特徴である「通知ミラーリング」と「Taskerプラグイン」の使い方を追求しました。





Pushbullet
価格:無料

QRコード
(Google Playストア検索)
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アプリ名 Pushbullet
価格 無料
対応OSAndroid 4.0 以上
バージョン 13.8.6
デベロッパー名 Pushbullet Inc
レビュー日 2014/05/02



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