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覚醒剤所持容疑 小学校の校長を逮捕5月9日 22時47分
福岡県春日市にある小学校の57歳の校長が覚醒剤を隠し持っていたとして高知県警察本部に逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡県の春日市立大谷小学校の校長、松原郁弘容疑者(57)です。
高知県警察本部の調べによりますと、松原容疑者は8日、春日市内で覚醒剤を複数の小袋に入れて隠し持っていたとして覚醒剤取締法違反の疑いが持たれています。
警察では、別の覚醒剤事件でことし2月に逮捕された高知市の会社員の男らの捜査の過程で松原容疑者が覚醒剤を持っている疑いが浮かび、9日午前、事情を聴いたところ、容疑を認めたため逮捕したということです。
警察によりますと、松原容疑者は高知市の会社員の男らに覚醒剤を譲り渡したとして、今月7日に逮捕された福岡市の55歳の男と知り合いで、警察は松原容疑者もこの男から覚醒剤を手に入れていたとみて調べています。
これについて、春日市教育委員会の段美穂子教育委員長は「教育者としての信用を著しく損なうもので許しがたい。児童や保護者、市民の皆様に心からおわび申し上げます」とコメントしています。
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