オープニング (その他)
きょうの放送テーマは「新型鉄不足」。疲労、肌荒れ改善!ナゾの薬の正体に迫る。
あなたも!新型鉄不足 肌荒れ不眠、うつ状態 (バラエティ/情報)
隕石から作られた薬の成分に迫る。うつに長年悩まされている山口さん(30)と、睡眠障害が悩みの岡田さん(仮名)は、この薬を使用し改善したという。廣瀬クリニック・廣瀬久益医師と、東京医科大学・井上雄一教授はともに、フェリチン不足が原因だと語った。
フェリチンはうつ、睡眠障害、肌荒れ、イライラ、カゼなどに効果があり、成分は鉄。貧血の鉄はヘモグロビンだが、2人の患者には貧血症状は見られなかった。よって、不足していたのは貧血とは別の鉄=フェリチンだった。
第1の鉄=ヘモグロビンとすると、第2の鉄=フェリチン。そこで、浮間中央病院・福島聖二副院長橋梁と東京工業大学・安部聡助教の協力の元、フェリチンの結晶を見せてもらった。さらに、兵庫・左用町にある理化学研究所 放射光科学総合研究センター・平田邦生仙人技師協力のもと、大型放射光施設・スプリング8でこの結晶を見てみた。
網のようなカゴで中が空洞になっているフェリチンは、鉄入りの倉庫であり、11~90歳の女性約3000人を対象に調査したところ、約半数がフェリチン不足とわかった。
広島大学・長沼毅さんによると、地球の重さの3分の1は鉄だとし、有馬温泉にも鉄が多く含まれている。また、鉄は体の中の補助的な役割をするため、無くなってしまうと体内の化学反応が進まなくなるとスタジオで説明。
国立精神・神経医療研究センター・功刀浩医師がスタジオに登場し、鉄はまずフェリチンに貯蔵されるため、ヘモグロビンの鉄が不足するということは、フェリチンの鉄がほぼ底を突いた状態と説明。さらに、むずむず脚症候群にはフェリチン不足の患者が多いことが判明してきたとし、目の裏が白い人はフェリチン不足の疑いがあると説明した。また、鉄摂取の注意点についても伝えた。
取材協力してくれたフェリチン不足の幅下優子さん(43)。私生活に密着すると、鉄分を多くとる食事を行っていた。そこで、早稲田大学環境保全センター・松尾亜弓さんにおかずを調べてもらうと、鉄は含まれていると語った。
野菜などに含まれる鉄は、酸素を結びついた鉄が比較的多く含まれているため吸収率が違い、食後にビタミンCをとれば鉄の吸収率が高まるとスタジオで説明。
知っ得メモとして、レモンを皮ごと使うと良いため、凍らせ皮ごとすりおろしたものを鉄分豊富の料理にふりかけるとよいと紹介した。
「ためしてガッテン」の番組ホームページのテロップ。