生駒ちゃん、林野庁ＰＲ大使「まき割りうまいです」

木で、未来をつくろう！総括会議ＰＲイベントに出席した（前列左から）「乃木坂４６」の深川麻衣、松村沙友理、西野七瀬、生駒里奈、堀未央奈、高山一実、（後列左から）林野庁・沖修司氏、宮原章人氏、牧元幸司氏、Ｃ・Ｗ・ニコルさん

　アイドルグループ「乃木坂４６」の生駒里奈（１８）、西野七瀬（１９）、松村沙友理（２１）、高山一実（２０）、深川麻衣（２３）、堀未央奈（１７）が８日、都内で行われた「木で、未来をつくろう！総括会議」に出席した。

　林野庁では、昨年４月よりスギ、ヒノキ、カラマツなどの対象となる木材を使った住宅の新築や改装、木材製品の購入時に、地域農林水産品などと交換できるポイントが得られる「木材利用ポイント事業」を展開。同事業は好評を呼び、今年３月末までだった実施期間が９月末まで延長となった。

　昨年７月に「木材利用ポイントＰＲ大使」を任命された乃木坂メンバーは、同じくＰＲ大使を務める作家のＣ・Ｗ・ニコル氏（７３）と一緒に、「木材利用ポイント事業・全国４７都道府県縦断シンポジウム」の活動報告を行った。

　秋田県出身の生駒は、「私、自然の中で育ったから、薪割りがびっくりするくらいうまいんです！」と得意顔。ＰＲ大使となって初めて、環境保全のために森林伐採も必要であることを知ったことを明かし、「このことをもっとたくさんの方にも興味を持ってもらえるようにがんばります！」と、全国の木材を使って製作された「巨大木製日本地図」を前に意気込んだ。

　さらに一般来場者４８０名も参加した第２部には、女優の倉科カナ（２６）がゲスト参加し、トークショーを行った。