バスケ協会のサイト改ざん 個人情報を盗む狙いか日本バスケットボール協会の公式サイトが改ざんされ、閲覧者が意図しないサーバーに接続される可能性があったことが9日、分かった。確認したセキュリティー会社は、2020年東京五輪に向けて関連組織が狙われやすい状況にあると指摘し、協会関係者の個人情報を盗み出す狙いがあったと推測している。 サイトは2月19日に不正なアクセスを受け、いったん修復される27日まで約5万5千件のアクセスがあった。その後再び改ざんされたが、現在は問題ない状態という。 用いられた手法が高度で、データが盗み出された形跡は確認できていない。 【共同通信】
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