一番有力な次期大統領候補なんですね。
もう大統領選の助走というのは今始まっているわけです。
もしルインスキーさんが今後も第2、第3の証言を続けるようであればヒラリーさんにダメージを与える可能性はあるような気がするんですよね。
こんにちは、西靖です。
きょうはプロ野球中継のため、午後6時45分までです。
きょうはプロ野球中継のため、午後6時45分までです。
さっそく関西で起きたニュースの声に注目する、「VOICEinKANSAI」。
きょうはこちらです。
【番組の一部に字幕のない部分があります、ご了承ください】大阪市の職員が橋下市長の戸籍を勝手に閲覧していた問題。
市は追加調査を行った結果、193人の職員が戸籍情報に不適切なアクセスをしていたと発表しました。
大阪市が戸籍情報を閲覧できる権限を持つ職員980人に対し、アンケート調査をしたところ、193人が不適切にアクセスしたことがあると答えたということで延べ361件の戸籍にのぼるということです。
多くの職員が「端末操作の研修で自分の戸籍にアクセスした」と回答する一方、16人の職員は著名人や知人などの戸籍を興味本位で閲覧していたということです。
戸籍の閲覧には必ず手続きが必要で市は「興味本位とは認識が甘すぎる」として今後、処分を検討します。
阪急十三駅前の火災で被害にあった商店主らに対し大阪市がきょう再建案の説明会を開きました。
今年3月の火災では39の店舗が全焼し、再建を目指していますが、今の法律を適用するとこの場所を通る2本の道路幅を広げなければなりません。
そこで大阪市は法律の特例を適用して道幅を維持する案など3つの再建案を提示、特例を適用するには建物を防火構造にすることや、借地権者全員の同意が必要など条件を説明しました。
今後、地元が中心となりどの案に集約するか決める方針です。
東大阪市の布施駅前でけさ、行列ができました。
みなさんの目当ては、「とくとくトライ券」という名の商品券。
地元の小売商業団体連合会がつくったもので1万円で1万1,000円分のが購入でき市内のおよそ1,000店舗で使用できます。
この商品券の販売は明日、いったん打ち切り、ふたたび来月13日から東大阪市内の27カ所で販売されます。
大阪の箕面市と茨木市にまたがる彩都西部地区。
2004年に街びらきがされ、現在は住宅街です。
一方の東部地区は国による事業の見直しにより去年、UR=都市再生機構が開発から撤退し、山林のまま残されていましたが、ここへきて、開発計画が息を吹き返しつつあります。
きょう行われた彩都建設推進協議会の総会。
東部地区の一部を所有する阪急電鉄と三井物産が中心となり物流の拠点として大型施設などの建設を検討していることが明らかにされました。
その背景にはネット通販の急成長があります。
今年2月に稼働を始めた兵庫県川西市のこちらの物流拠点はネット通販大手、楽天の専用施設です。
敷地面積は甲子園球場とほぼ同じでネット通販の商品を保管しているといいます。
商品を迅速に配送するためにこうした物流拠点を求める企業が増えているといいます。
ネット通販の普及が思わぬ追い風となり動き出した彩都・東部の開発、来年春にも着工し、2018年の稼動を目指すということです。
【この部分は字幕がありません】子供は持ちたいが今は持てない。
30代、40代の独身女性の間で「卵子の凍結保存」が今静かに広まっています。
出産の可能性を少しでも残したい。
卵子凍結に託すそれぞれの事情です。
【この部分は字幕がありません】3月、大阪の産婦人科で開かれたセミナー。
集まったのは、主に30代から40代の独身女性たち。
「自分の卵子を凍結保存したい」と希望する人たちなのです。
女性の卵子は35歳ぐらいから老化が始まるとされていて状態のいい卵子を今のうちに凍結しておきたいというニーズが高まっているのです。
大阪で会社を経営する恭子さん。
仕事中心で20代30代を駆け抜け、気が付けば40歳。
結婚の予定はありません。
ただ将来、子供を持てる可能性は残しておきたいと考え、卵子凍結に興味を持ちました。
現在、凍結に向け、状態の良い卵子を採取できるよう病院で連日注射を打っています。
恭子さんの通う病院の培養室を見せてもらいました。
ここにはおよそ1,000人分の女性患者から採取した1万個の卵子が凍結され、タンクの中に保存されていました。
マイナス196度で凍結。
ナンバリングされ厳重に保管されている卵子。
卵子凍結の仕組みはこうです。
排卵誘発剤などで卵巣を刺激し、女性の体内から卵子を採取。
それを凍らせ保存します。
そして、その女性が子供を持ちたいと考えたタイミングで凍結状態から戻し、パートナーの男性の精子と体外受精させ、培養したあと、おなかに戻すことで妊娠するのです。
卵子凍結はもともと、がん患者が放射線治療などで卵巣にダメージを受ける前に卵子や受精卵を凍結保存しておく医療として始まりました。
ただ、社会的に晩婚化が進んだことで、女性のニーズが高まり、日本生殖医学会も去年11月病気などの理由でのみ認めていた卵子凍結を健康な独身女性にも認めることにしたのです。
保険適用はなく、費用は平均35万円と高額ですが、希望者は急増しているといいます。
こうした凍結医療を使って、病を乗り越え、実際に「妊娠した」人を取材しました。
横浜市に住む赤坂友紀さん。
7年前に乳がんと診断されました。
結婚を考えていた赤坂さんが最も心配したのは、治療をして子供が出産できるのかということでした。
外科手術で病巣は摘出。
その後不安を感じながら、化学療法を始めました。
しかし、その影響で3か月後には月経が止まってしまったのです。
その後ガンの再発もなく、子供を望む強い気持ちから、産婦人科でホルモン補充を続けました。
すると奇跡的に31歳のときに月経が回復したのです。
闘病を支えてくれた夫とも結婚。
ガン治療の影響のため、卵子の数が限られるなか、一番妊娠しやすいタイミングを求めて体外授精させた受精卵を凍結。
それを去年12月おなかに戻し、妊娠したのです。
これ以上の喜びはありませんでした。
出産をあきらめかけていた女性に希望を残す「卵子凍結」。
しかし、女性のからだの負担は決して少なくありません。
35歳で独身の博美さん。
自分のからだの状態に漠然と不安を感じ去年、検査を受けたところ、「卵巣年齢は40代」と診断されました。
悩んだ末、卵子凍結を決断した博美さん。
この日も採卵に向かいます。
半年前から治療を開始。
すでに、6個の卵子を凍結しています。
ただ、将来妊娠が成功する確率を高めるためには、通常20個ほどの卵子を凍結保存しておく必要があり、採卵を繰り返さなければいけないのです。
この日は保存に適した卵子が思うようには採れませんでした。
子どもを持ちたいけれども、様々な事情で今は持てない。
しかし、少しでも可能性を残しておきたいと願う女性たちのあいだで卵子凍結は静かに広まっています。
【この部分は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】原爆症の認定を訴えていたのは兵庫県伊丹市の梶川一雄さんら2人の遺族で、梶川さんは原爆投下直後の広島で救護活動に従事し、その後、心筋梗塞を発症しましたが、国は原爆症とは認めませんでした。
判決で大阪地裁は「梶川さんは遺体を火葬する作業の際、手袋やマスクをしていなかったことなどから、残留放射線などで心筋梗塞になった」と述べ、国に対しこれまでの処分を取り消し原爆症と認めるよう命じました。
大阪市内のホテルに集まった経済人、文化人たちおよそ1,600人。
先月発足した「アーツサポート関西」という組織が寄付金を募るパーティーです。
関西の若手芸術家たちの活動を個人や企業からの寄付で支援していこうという取り組みで美術・デザインや音楽など8つの分野で募ります。
1,000円から寄付ができ支援される対象は関西2府4県のほか、福井、三重、徳島、鳥取で活動する個人と団体で今年9月から助成の受付が始まります。
【天気予報は字幕がありません】2014/05/09(金) 18:15〜18:45
MBS毎日放送
VOICE[字]【子ども産む希望残したい…卵子凍結に託す女性達】
子ども産む希望残したい…卵子凍結に託す女性達
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