甲子園球場は、定刻の6時にゲームが始まった、伝統の一戦です。
エースの能見が、1回、2回とパーフェクトピッチング。
3イニングス目に入っています。
一方の大竹は、2回終わって51球を投げています。
しばたの今季初スタメン、15球の粘りは、先ほど見応え十分でした。
放送の解説は、安藤統男さんと、亀山つとむさん、お2人でお送りしてまいります。
お二方、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
きょうはジャイアンツ、打線を組み替えて、4番に阿部、長野は7番に下がって、その長野を打ち取った能見です。
そしてきのうはセンターのはしもとが守備で太ももを痛めまして、登録抹消。
大田泰示が上がっていきなりのスタメン、これからバッターボックスに向かってまいります。
タイガースは1番に荒木を入れました。
こういうバッター、怖いんですよね。
思い切りふられたときに、パワー持ってますからね。
さあ、能見なんですが、今シーズン、7試合目の登板です。
ジャイアンツ戦は3試合目。
1軍に上がって今季初スタメン、初打席。
この大田。
この大田、ファームでは、2割6分2厘、ヒット28本、ホームラン4本を放っておりました。
ただきょうの立ち上がり、能見は亀山さん、非常に落ち着いてますね。
そうですね。
うーん、完全なボール球を振らせています。
これで毎回の3つ目の三振を取っています。
まあだけど大田君、これ、まっすぐ投げてもらえないと思って入らないとだめですよね。
追い込まれてはいたんですが。
5つもまっすぐのタイミングで、ボールが真ん中辺りに来るもんだと思って振っているような感じですもんね。
当たってくれというような感じです。
ピッチャーの大竹。
ただこの大竹は、ご覧のとおり、ピッチャーの中ではかなり安藤さん、打つバッターなんですよね。
そうなんですね。
バッティングいいですよね。
開幕3戦目、あまり振り返りたくはないんですが、この大竹のライトへの飛球を追って、西岡と福留が交錯したと。
そうでしたね。
あれでけがしたんです。
そうなんですよ。
記録は3塁打になっていました。
きょうの能見じゃ、ちょっと太刀打ちできないと思いますけどね。
それだけいいですか?
ええ。
前回のジャイアンツ戦も完封しています、能見。
ことしは開幕戦で4回3分の2、10失点、ノックアウト。
しかしそのお返しを、4月12日、ここ甲子園、完封勝利でやってのけました。
さあ、きょうは1番に入っています荒木が、2回目の打席へと向かっていきます。
甲子園球場、伝統の一戦は、まだ両チーム、得点が入っていません。
ただ、大竹が1回、2回で、早くも51球を投げています。
第1打席、三振だったんですが、荒木は7球、大竹に対して粘りを見せておりました。
さあ、2回目のアットバット。
西岡で始まって離脱、上本が頑張ったんですが、安藤さん、右親指骨折というアクシデントがありましたセカンド。
そうですね。
上本の故障は大きいですよね。
非常に状態よかったんで、大和や鳥谷がちょっと調子落としているのは、上本がいなくなってからですからね。
やはりそういうコンビネーションというか、あるんでしょうね。
ありますね。
やっぱり前後に見慣れた顔がいるというと、選手というのは大体、安心しますんでね、だからできるだけ打線というのは固定したほうがいいんじゃないかと思う。
さあ、これはおもしろい当たり。
坂本。
俊足の荒木だったんですが、1アウトです。
なお、副音声では、MBSラジオ解説、藪恵壱さん、実況、森本栄浩アナウンサーでお届けしております。
またMBS1階、ちゃくらすてーじでは、MBS解説者、藤本敦士さんをメインに、観戦トークイベント、藤本大好き女子会を開催しております。
盛り上がっているようです。
後ほどそんな雰囲気をのぞいてみたいと思います。
いやいや、藤本さん、まだ現役だったらどうかなというところなんですけれども、現在、セカンド、苦しい状況、きのうはこの大和が亀山さん、ナゴヤドームではセカンドを守ってましたけどね。
できますけどね、センターでスタートしているわけですから、センターのほうがいいですね。
アンダーソン、余裕があります。
きょうはいつもの浜風ではありません、甲子園球場。
センター方向へと風が吹いています。
ご覧のとおり、どちらかと言うと、右側です。
いや、安藤さん。
いつもとはちょっと雰囲気が甲子園、ちょっと違うんですね。
そうですかね。
なんかいつものジャイアンツ戦と、あまり変わらないように見えますけれども。
風だけちょっとね。
風がちょっと、いつもとは逆ですね。
あと、タイガースのこのユニホームが、完全にいつもと違うんですけれども。
それ、なんかオークランドアスレティクスのようなね。
メジャーリーグみたいですね。
そんな感じですよね。
これ、ことしの夏に7月29日から8月3日までの6試合、該当者全員に限定ユニホームをプレゼント、そのユニホームがこのうるとらの夏ユニホームということで。
なるほど。
甲子園、ことしの8月で生誕90年ということになりまして、その甲子園球場を象徴する緑色をベースとしたウルトラグリーンという、この色を基調にしたユニホーム。
この3連戦でお披露目をして、プレゼントするということみたいですね。
ショートは坂本。
この3回はタイガース、あっさり1、2、3番、三者凡退でした。
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さあ、ぎっしりと埋まっています甲子園球場。
ようやく、6基の照明塔、効力を発揮してまいりました。
序盤3回は安藤さん、この能見が、非常にいいピッチング見せてますね。
そうですね。
能見と大竹を比べますと、10対6ぐらいの感じですかね。
ーなるほど。
出来からいいますとね。
ボクシングの裁定からいきますと、完全にノックアウト寸前は大竹というような感じですね。
その能見が中盤に入っていきます。
亀山さん。
この能見投手は、開幕戦で、この東京ドーム、非常に苦しいピッチングを見せました。
4回3分の2、10失点。
ただ、立ち直って、4月12日の甲子園の巨人戦は、完封勝利。
9回6安打。
そうですね、開幕前は少し腰の状態が思わしくなかったということもありましたので、あれは本当に度外視でいいかと思いますね。
らしいピッチングになりつつありますのでね。
そんな中で、この4回の攻防は、ジャイアンツが1番から、そしてタイガースは4番というオーダーになるんですけれども、一つ、山になるかもしれませんね。
そうですね。
とにかく先頭さえ積んでいけば、そんな心配することないと思いますけどね、きょうのピッチングの出来からすると。
そこでまずは、先頭バッターです。
原ジャイアンツ、和田タイガース、安藤さん、いずれも貯金6ですからね。
そうですね。
また、両チームとも今、チーム状態、あまりよくないんですよね。
一時の勢いが衰えながらの、阪神・巨人戦ですから、どういう戦いになりますかね。
ジャイアンツはなんといっても、昨年は開幕から7連勝があったんですけどね。
おっ、これ結構飛んでいます。
大和が背走、背走、どうか、ナイスキャッチ!きのうはセカンド、きょうはセンター。
いやいや、結構伸びていきました。
きょうは、今、坂本の打ち上げた方向に風が吹いていまして、大和のそんな風の向きを指しています。
いやー、亀山さん、結構伸びましたね。
風もそうですし、見にくいでしょうね、今ね。
あ、見にくい?ちょうどこの時間は、暗くなりつつある、その上空です。
しかし、よく飛びましたね。
伸びましたね。
打った瞬間、坂本は、あっというような顔をしていたんですけれどもね。
だけどやっぱり、かぜをもらったときが、やっぱり結構伸びますよね、今のボールはね。
となると、きょうは安藤さん、この風が一つ、キーポイントになるかもしれませんね。
可能性は十分ですよね。
ちょっと詰まり気味で、落ち込んだような打球のほうが、風に乗りやすいですよね。
ただまだ、ノーヒットのこの能見。
一人もランナーを出していません。
仙田さん。
近藤さん。
快調なピッチングが続く能見ですが、いつもと同じく攻める気持ちを忘れずに、ゲームを作ることだけを考えて、マウンドに上がりますと、きのう話していましたが、きょうのここまでのピッチングを見て、タイガースベンチの中西ピッチングコーチですけどもね、ストレートの走り、それから変化球のコントロール、非常にいい。
このままいってほしいのと、あと一つは、まだランナーを出していないので、いざ出たときに、落ち着いて自分のピッチングをしてくれればということでした。
その間に、片岡打ち上げて、2アウトを取っています、という今、亀山さん、近藤アナウンサーからの情報が入ったんですが。
そうですね、まさにおっしゃるとおりで、ですから、先頭をしっかりと摘みたいなというとこだったんですけれどもね。
あと少しやはり高めのまっすぐがいいということで使って、先ほどのひやりとしたセンターへの大飛球がありましたので、これで能見君が神経質になって、高めをやめて低めばっかりになると、バッターが狙いやすくなりますからね、その辺は気をつけたいですね。
さあ、そういう気をつけるバッターの一人のアンダーソン。
散らしながら、きょうの走りだったら、自信持って投げていいと思いますので、コースが偏らないようにね、投げてほしいですね。
かなりベースから離れています、アンダーソン。
さあ、ここまで能見をリードしている鶴岡なんですが、安藤さん、きょうの感じはどうですか?
今のところは、バランスよく、いろいろ配球で考えているように見えますね。
わりとまっすぐ系統が好きなキャッチャーなんですけれども、わりと変化球を交えながら、わりと効果的に、近めに放ったり、外に放ったりもやってますから、ここまでの能見に関してのリードというのは、申し分ないでしょう。
さあ追い込みました。
第1打席はこのアンダーソンの苦手なインハイで、空振りの三振。
大体そういう、三振したあとっていうのは、続いているという亀山さんね、配球になるんですけど。
だけど最後でいいですよね、そこは。
追い込んでからは1球、スライダー。
もう1球来た。
ライトへ。
柴田が下がる。
追いついた。
今季初スタメン、2014/05/09(金) 18:45〜19:00
MBS毎日放送
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今回も巨人3タテだ!阪神甲子園球場から実況生中継!▽茶屋町には猛虎女子が集結!藤本敦士&河田アナ▽解説 安藤統男 亀山つとむ▽副音声はラジオ実況 解説:藪恵壹
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お知らせ
甲子園球場から伝統の一戦・阪神vs巨人を、今日・明日の2夜連続生中継!
また今日の一戦は、MBSテレビ、ラジオとCS放送GAORAスポーツでもお届けしています。
<副音声あり(ラジオ実況)>
出演者
<解説>安藤統男 亀山つとむ
<実況>仙田和吉(MBSアナウンサー)
<リポーター>近藤亨(MBSアナウンサー)
【副音声(ラジオ実況)】
<解説>藪恵壹
<実況>森本栄浩(MBSアナウンサー)
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スポーツ – 野球
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