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円柱でも四角形の造作物でも柔軟に対応できるのがオクタノルム。
アルミのフレーム使用で強度も考えられた部材による安心した展示空間を。
オクタノルムって何か知っていますか?
1968年にドイツの業界でも有名なハンス・スティガー氏が考案したもの。OCTANORMR(オクタノルム)システムは、
展示会のブースをはじめとしてさまざまな場所で活躍!
家具・ディスプレイ什器をはじめイベント設置・構築に役に立る組み立て部材の事をいいます。
業者に構築してもらうもよし・レンタルをするもよしです。
イベント会場ではよく見かけるこのですが
名前を言われても全くピンとこないと思います。
イベントでよく見られるブース
しかし設計する工程からイメージすれば
オクタノルムも身近に感じることが出来て、イベントの見方も変わるかも^^
小さいものは数メーターだが、大きくなるとかなり迫力のあるブースになります。
ームや球場で行われるようなイベントのブースは
オクタノルムといって、装飾を施した少しでも人の目につくような
デザインで考えられて設計・構築されています。
じゃあオクタノルムってどうやって構築されるの?
【例えば観光イベントに関する制作をする場合】
1、まずはビームまきと言われるもので下地を作成。上下2本を1セットとして構築。
2、ポールまきを行う。アジャスタの位置をしっかり考えるのがコツ。
3、立て込みします。 いきなり組み込むのではなく倒した状態で組み込むのがいいですね
4、パネル入れ。補強ビームとは逆側に立って、パネルを組み立てすればグッジョブ^^
5、ビーム止め 端っこから順番に組み立てていきます。
なかなか日常生活の中で耳にすることのないオクタノルム。
写真があまりないのが残念ですが、知っていただけれ幸いです。
こういう情報を知っておけば、
イベントに足を運んだ時も楽しさも変わってきます。
自由自在な形を表現できるオクタノルム
最近では多くのイベントや催事場、展示会で使用されているオクタノルム。
その魅力は木工ブースでは
表現しにくい形状のブース作りを実現してくれます。
展示の看板ともなるブースがどのように表現されるかで
足を運ぶ方の構えも自然と違ってくるものです。
もちろんブース施行によってオクタに取り付ける証明や
音響機材、映像機材なども完備しており、
木工造作物となんら変わらない演出ができます。
近未来なカタチも表現しやすいのがオクタの特徴でもあります。
プロデュースの際にはこれまで関わった
札幌でのイベントブースも紹介させていただきます。