経済【経済裏読み】米国世論「敵は中国」イラン抜き1位、米国民は「経済軋轢」を脅威視…中国ナーバス「日本はまた真珠湾攻撃する」と噴飯論説+(1/3ページ)(2014.5.9 07:00

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経済

【経済裏読み】
米国世論「敵は中国」イラン抜き1位、米国民は「経済軋轢」を脅威視…中国ナーバス「日本はまた真珠湾攻撃する」と噴飯論説

2014.5.9 07:00 (1/3ページ)経済裏読み
アメリカ国民が“最大の敵”と考える国

アメリカ国民が“最大の敵”と考える国

 米世論調査会社のギャラップが米国の成人を対象に行った「最大の敵はどの国か」の2014年調査によると、中国が初めて1位となった。2006年以降はイランが1位だったが、核兵器開発問題に進展を見たためか後退し、かわって中国が急浮上。脅威とされたのは今後10年での中国経済だ。米世論でも敵と見なされた中国だが、米国政府の動向に神経をとがらせている。

米世論「敵は中国」

 ギャラップが2月、50州とコロンビア特別区の18歳以上の成人1023人を対象に電話アンケートを行った。

 その結果、敵を「中国」とみなした回答が占める割合は20%でトップ。2位はイランと北朝鮮の16%で、ロシア9%、イラク7%、アフガニスタン5%と続いた。

 過去の結果を見ると、イランは直近5回の調査で1位だったが、今回調査では2012年の前回(32%)から半減し、中国も前回(23%)からやや減少。かわって北朝鮮、ロシアなどはマイナス評価が増えており、ギャラップは「イランへのマイナス評価が分散された」としている。

 また、このアンケートには経済、軍事の2項目について「今後10年で中国から受ける脅威」を4段階で評価する質問がある。経済の回答のうち「致命的な脅威」とみなしたのは52%で、軍事で致命的とした46%を上回った。

 ギャラップは「米国民は顕在化する中国の経済力が、イランや北朝鮮の潜在的な軍事的リスクより脅威と感じている」と分析している。

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