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ニューヨーク・タイムズ 憲法解釈の変更を批判5月9日 13時41分
安倍総理大臣が意欲を示している集団的自衛権の行使容認のための憲法解釈の変更を巡って、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは8日、電子版に社説を掲載しました。
社説では、安倍総理大臣は憲法の改正が難しいため、「解釈の変更によって憲法9条を無効にしようとしている」と指摘し、「そのような行為は、民主的な手続きを損なう」と批判しています。
そのうえで、「憲法は政府の気まぐれで変えられるものではない。まさに日本の民主主義が試されている」と指摘しています。
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