opera:config
概要
Opera / Opera Mobileのアドレスバーに"opera:config"と打ち込むと出現する詳細設定の中で、そこそこ重要らしいものの一覧とおおざっぱな解説。
一応、Opera / Opera Mobile両対応。
OperaとOpera Mobileのどちらか、または両方に特記事項があるときは別に記載。
各設定名が設定へのリンクになっていて、もちろんOpera / Opera Mobileでのみ有効。
端末の性能や回線速度などによって、最適な値は異なる事が結構ありますので、責任は持ちません。参考程度に。
一応、Opera / Opera Mobile両対応。
OperaとOpera Mobileのどちらか、または両方に特記事項があるときは別に記載。
各設定名が設定へのリンクになっていて、もちろんOpera / Opera Mobileでのみ有効。
端末の性能や回線速度などによって、最適な値は異なる事が結構ありますので、責任は持ちません。参考程度に。
最終更新日とそのときに使用したバージョン(一応の目安に)
最終更新日: 12/10/14
Opera: 12.10.1620
Opera Mobile: 12.1
最終更新日: 12/10/14
Opera: 12.10.1620
Opera Mobile: 12.1
CSS Generic Font Family
Fonts
基本的なフォントの設定。前者は総称ファミリでフォントを指定されたとき、後者は各要素でのデフォルトフォントを指定する。
ここに好みのフォントを入れても、WEBサイト側で別のフォントを指定されている場合はサイト側が優先されるのは当たり前。(例えば、Windows PCを使っている場合は"MS Pゴシック"指定のサイトが多い)それを上書きしたい場合はUser CSSを用いなければならない。
Opera Mobileのみ
この設定はOpera Mobileで重要。どのWEBサイトを見てもフォントがおかしい場合は、ここに中国語のフォントが入っていたりする。
端末ごとに内蔵のフォントがかなり異なるため一概に解決策を言う事はできないが、「DroidSansJapanese」を入れれば解決する可能性はある。それでだめなら自分でシステムのフォントを調べてくれとしか(ry
ここに好みのフォントを入れても、WEBサイト側で別のフォントを指定されている場合はサイト側が優先されるのは当たり前。(例えば、Windows PCを使っている場合は"MS Pゴシック"指定のサイトが多い)それを上書きしたい場合はUser CSSを用いなければならない。
Opera Mobileのみ
この設定はOpera Mobileで重要。どのWEBサイトを見てもフォントがおかしい場合は、ここに中国語のフォントが入っていたりする。
端末ごとに内蔵のフォントがかなり異なるため一概に解決策を言う事はできないが、「DroidSansJapanese」を入れれば解決する可能性はある。それでだめなら自分でシステムのフォントを調べてくれとしか(ry
Cache
メモリキャッシュに関する項目。
Always Check Never-Expiring GET queries
Always Check Redirect
Always Check Redirect Images
Always Reload HTTPS In History
ページ読み込み時に何かしらのチェックをするもの。全てオフだと少し早くなるかも?という程であり、デフォルトのままでも良いような気がするのでそのうち消すかも。
なお、Opera、Opera Mobile双方とも1番目の項目はチェックされている状態がデフォルトなので、オフにしない方がいいのかもしれない。
なお、Opera、Opera Mobile双方とも1番目の項目はチェックされている状態がデフォルトなので、オフにしない方がいいのかもしれない。
Cache HTTPS After Sessions
HTTPSのセッションが終了してもキャッシュを保持する設定。安全性を高めたいならオフ。
そもそもメモリキャッシュは終了時に破棄されるのでオンでもいいような気もする。
そもそもメモリキャッシュは終了時に破棄されるのでオンでもいいような気もする。
Check Expiry History
Check Expiry Load
有効期限のチェック。0だと通常の動作、1だとサーバの設定を無視、2だと有効期限をチェックしない。
両方とも2を指定すると、そのチェックをしなくなるので早くなるらしい。
Operaのみ
エクステンションの中に、後者を2にすると挙動がおかしくなるものが存在する。よって2、0が無難。
両方とも2を指定すると、そのチェックをしなくなるので早くなるらしい。
Operaのみ
エクステンションの中に、後者を2にすると挙動がおかしくなるものが存在する。よって2、0が無難。
Document
Figure
それぞれ、文書と画像に使うメモリキャッシュ量(KB)。
ただし、Automatic RAM Cacheが有効である場合は自動で管理されていると思うので、こちらで手動管理する場合はまず先に自動管理をオフにする必要がある。……たぶん。
ただし、Automatic RAM Cacheが有効である場合は自動で管理されていると思うので、こちらで手動管理する場合はまず先に自動管理をオフにする必要がある。……たぶん。
Disk Cache
ディスクキャッシュの設定。
Enabled
ディスクキャッシュの使用の有無。使うならオン、使わないならオフ。
オフの場合はディスクキャッシュに関する以降の設定は読み飛ばしで。
Operaのみ
普通はそのまま。ただし、メモリが潤沢にあり、メモリキャッシュが十二分に確保できる場合にはオフという選択肢もある。
Opera Mobileのみ
端末によっては、キャッシュの書き込みによってSDカードの容量圧迫や、書き込みによる速度低下があり得る。
オンにするかオフにするかは端末のスペック次第ではあるが、高速な回線が使える環境なら思い切ってオフにしてしまった方が安定したりする。
逆にイオンSIMやb-mobile U300などの低速回線なら、SDカードの容量が許す限りキャッシュを貯めさせるのも手。2度目以降の閲覧が早くなる。ただし、Opera Turboという圧縮機能もあるので、画像が劣化しても大丈夫ならTurboの方が安定しているのでそちらがおすすめ。
オフの場合はディスクキャッシュに関する以降の設定は読み飛ばしで。
Operaのみ
普通はそのまま。ただし、メモリが潤沢にあり、メモリキャッシュが十二分に確保できる場合にはオフという選択肢もある。
Opera Mobileのみ
端末によっては、キャッシュの書き込みによってSDカードの容量圧迫や、書き込みによる速度低下があり得る。
オンにするかオフにするかは端末のスペック次第ではあるが、高速な回線が使える環境なら思い切ってオフにしてしまった方が安定したりする。
逆にイオンSIMやb-mobile U300などの低速回線なら、SDカードの容量が許す限りキャッシュを貯めさせるのも手。2度目以降の閲覧が早くなる。ただし、Opera Turboという圧縮機能もあるので、画像が劣化しても大丈夫ならTurboの方が安定しているのでそちらがおすすめ。
Cache Docs
Cache Figs
Cache Other
上から順に、文書(HTMLファイル)、画像、その他のデータのキャッシュの有無。
ディスクキャッシュを使用するならオフ、オン、オンがいいのではないかと思う。文書はいちいちキャッシュするほど重いものでもないし、更新が反映されないと悲しい。
ディスクキャッシュを使用するならオフ、オン、オンがいいのではないかと思う。文書はいちいちキャッシュするほど重いものでもないし、更新が反映されないと悲しい。
Cache HTTPS
HTTPSなページをキャッシュする設定。安全のためオフ推奨。
Docs Modification
Figs Modification
Other Modification
上から順に、文書、画像、その他の更新チェックについて。上のキャッシュ設定を有効にしている場合に使う。
「0」:チェックしない、「1」:常にチェック、「2」:指定秒経過ごとにチェック?最後だけ細かい仕様は不明。
1、0、0がおすすめ。なお、チェックしない設定にしていても更新すればたいてい強制的にチェックが入るので0の部分もほぼ問題はない。
「0」:チェックしない、「1」:常にチェック、「2」:指定秒経過ごとにチェック?最後だけ細かい仕様は不明。
1、0、0がおすすめ。なお、チェックしない設定にしていても更新すればたいてい強制的にチェックが入るので0の部分もほぼ問題はない。
Documents Expiry
Images Expiry
Other Expiry
キャッシュの有効期限。単位は秒。
指定を長めにするとキャッシュがどんどん溜まってキャッシュフォルダのサイズが肥大化するが、その分、時間を置いて再訪問したサイトでもキャッシュが効くようになる。
ちなみに、棄てられるのは「キャッシュに貯められた日から指定時間経過後」なのか「キャッシュの使用が確認された最後の日から指定時間経過後」なのかといった辺りは不明。
設定は1~2147483647秒で、簡単に言うと最大設定で約68年持つ。
Opera Mobileのみ
どうせディスクキャッシュを使うのであれば、1番目(文書)以外は長めがおすすめ。ただし、長くするとキャッシュフォルダの容量が大きくなりやすいため、別の設定で容量を設定し直した方が良い。
指定を長めにするとキャッシュがどんどん溜まってキャッシュフォルダのサイズが肥大化するが、その分、時間を置いて再訪問したサイトでもキャッシュが効くようになる。
ちなみに、棄てられるのは「キャッシュに貯められた日から指定時間経過後」なのか「キャッシュの使用が確認された最後の日から指定時間経過後」なのかといった辺りは不明。
設定は1~2147483647秒で、簡単に言うと最大設定で約68年持つ。
Opera Mobileのみ
どうせディスクキャッシュを使うのであれば、1番目(文書)以外は長めがおすすめ。ただし、長くするとキャッシュフォルダの容量が大きくなりやすいため、別の設定で容量を設定し直した方が良い。
Size
キャッシュのサイズ。単位はKB。
Opera Mobileでの最大設定は999999(KB)≒1GBである。キャッシュを存分に使いたいのならこのサイズも大きめ(100000~200000くらい?)に設定すると良い。上の設定でキャッシュの有効期限を大幅に延ばしている場合、ここの上限まで食うものだと思っておくべき。
Opera Mobileのみ
低速回線でキャッシュを使ってほしいなら100MB以上あっても良いが、その分SDカードの容量を食うし、消すのも大変になるので端末と相談。
Opera Mobileでの最大設定は999999(KB)≒1GBである。キャッシュを存分に使いたいのならこのサイズも大きめ(100000~200000くらい?)に設定すると良い。上の設定でキャッシュの有効期限を大幅に延ばしている場合、ここの上限まで食うものだと思っておくべき。
Opera Mobileのみ
低速回線でキャッシュを使ってほしいなら100MB以上あっても良いが、その分SDカードの容量を食うし、消すのも大変になるので端末と相談。
Extensions
内部的な機能の挙動の設定。Delayed Script Execution
ページの読み込みが終わった後でスクリプトを実行する。通常はスクリプトの実行が始まるとページの読み込みが止まり、描画がそこでいったん止まるが、これをオンにしておくとページをすべて表示してからスクリプトを実行するようになる。したがって見た目上の表示が非常にスムーズになる。
Opera Mobile
Desktop版と違ってこちらはデフォルトでオンになっている。非力な端末でもスムーズに表示ができるので、不具合を感じなければそのままがおすすめ。ただ、ページによっては挙動がおかしくなる可能性もあり、ページのコンテンツが表示されないとか、動的なコンテンツのはずなのに動かないと思ったらこれを疑ってみると解決するかも。
Opera Mobile
Desktop版と違ってこちらはデフォルトでオンになっている。非力な端末でもスムーズに表示ができるので、不具合を感じなければそのままがおすすめ。ただ、ページによっては挙動がおかしくなる可能性もあり、ページのコンテンツが表示されないとか、動的なコンテンツのはずなのに動かないと思ったらこれを疑ってみると解決するかも。
Speculative Parser
スクリプトの実行時にもページのロードを続ける設定。スクリプトの実行で見た目上でのページの描画が止まるのは変わらないが、裏でロードし続ける事により実行後の描画を素早く行う事ができるようになる。これをオンにしているのであれば、前述のDelayed Script Executionを使用する理由はほぼない。
Desktop版ではデフォルトでオンになっている機能だが、Opera Mobileには搭載されていない。
Desktop版ではデフォルトでオンになっている機能だが、Opera Mobileには搭載されていない。
Network
たぶん通信に関係する設定群。この中で重要なものがひとつだけ。URL Filter File
urlfilter.iniの場所を指定する。
URLのブラックリスト/ホワイトリストのようなもの。普通はブラックリスト形式で用いる。単なる非表示ではなく通信を遮断するので、うざい広告画像自体が完全にシャットアウトされる。また、画像のみではなくスクリプトファイルなどへの通信も遮断できる。ただし、ファイル内にある該当するURLに一切アクセスできなくなるので、強引で大雑把な指定をすると誤爆が増えることに注意。
拾ってくるならこの辺おすすめ。 [ja.opera-wiki.com]
Opera Mobileのみ
Opera MobileにはこのURL Filterを編集する機能が搭載されていないので、前述のWEBサイトなどから引っ張ってきて、それを指定する事で使用できる。URL Filterを配布しているサイトは上記の他にもいくつかあるが、あまりに巨大なフィルタを使うとOpera Mobile自体の動作が非常に緩慢になるので注意。
大きくても50KB以内に抑えた方が良い。
URLのブラックリスト/ホワイトリストのようなもの。普通はブラックリスト形式で用いる。単なる非表示ではなく通信を遮断するので、うざい広告画像自体が完全にシャットアウトされる。また、画像のみではなくスクリプトファイルなどへの通信も遮断できる。ただし、ファイル内にある該当するURLに一切アクセスできなくなるので、強引で大雑把な指定をすると誤爆が増えることに注意。
拾ってくるならこの辺おすすめ。 [ja.opera-wiki.com]
Opera Mobileのみ
Opera MobileにはこのURL Filterを編集する機能が搭載されていないので、前述のWEBサイトなどから引っ張ってきて、それを指定する事で使用できる。URL Filterを配布しているサイトは上記の他にもいくつかあるが、あまりに巨大なフィルタを使うとOpera Mobile自体の動作が非常に緩慢になるので注意。
大きくても50KB以内に抑えた方が良い。
Performance
通信に関するパフォーマンスの設定と思われる。
Extra Idle Connections
Open Idle Connections On Close
いつの間にかデフォルトチェックオンで追加されていた設定。これがオンになっていると、たまにリモートサーバに接続できない、というエラーが起こる事があるという。オフにしておくと幸せになれるかもしれない。
Max Connections Server
サーバへの接続本数の設定。16とか8とか大きめの値が入っているが、4くらいにすると快適になるという。
Persistent Storage
色々なものの保存領域のサイズ指定ができる。下手にいじらない方が……。とりあえずひとつだけ。UserJS Storage Quota
UserJS用の保存領域?デフォルト設定は0になっている謎の領域。UserJS使うなら1024くらいあるといいかも。よくわかんない。
User Prefs
基本的なUIなど、個人設定全般。設定項目めっちゃ多いよ!
Cache Directory4
Operator Cache Directory4
Operaのキャッシュ置き場となんか特殊なキャッシュ置き場。
以前のOpera Mobileはシステム内にキャッシュを保存していたのでこれで外部ストレージに逃がした方が良いと言っていたが、今は最初からSDカードに書き込むようなので特に見なくてもよいかと。PCでRAMディスクでも使ってるならそっちに入れるのもありか?
以前のOpera Mobileはシステム内にキャッシュを保存していたのでこれで外部ストレージに逃がした方が良いと言っていたが、今は最初からSDカードに書き込むようなので特に見なくてもよいかと。PCでRAMディスクでも使ってるならそっちに入れるのもありか?
First Update Delay
Update Delay
WEBページを読み込む際に関係する時間。前者は「WEBサイトを読み込み始めてから、描画を始めるまでの時間」で、後者は「前回の描画からどのくらい時間がたったらもう一度更新するか」という感じで、いったん読み込みが終わったらあんまり関係ない。前者はともかく、後者はむやみに小さい値にすると更新回数が増えるので、せっかちでも100くらいは設定した方がいいと思う。
前者は0~500、後者は250~500くらいで。
Opera Mobileのみ
Opera Mobile 12.1からデフォルトの値が15000とかなり大きな値になった。これを1000以下などの極端に低い値にすると、描画が乱れたり、タブが閉じられなくなったりすると報告されている。(要検証)
12.1以前からの引き継ぎの場合、500程度に設定されている事があるかもしれないが、5000以上くらいに書き直した方が安定するとのこと。
前者は0~500、後者は250~500くらいで。
Opera Mobileのみ
Opera Mobile 12.1からデフォルトの値が15000とかなり大きな値になった。これを1000以下などの極端に低い値にすると、描画が乱れたり、タブが閉じられなくなったりすると報告されている。(要検証)
12.1以前からの引き継ぎの場合、500程度に設定されている事があるかもしれないが、5000以上くらいに書き直した方が安定するとのこと。
Ignore Target
リンクのターゲット属性"_blank"を殺す。要するに、"新規タブで開く"という動作をふつうに開くようにする。ただし、ターゲット属性のみの無効化なので、スクリプトによる新規タブで開く動作は防げない。どうしても防ぎたかったらUserJavaScript。
Minimum Font Size
Operaで表示する最小フォントの設定。WEBページのフォントサイズがここで指定した値より小さかった場合、ここで指定したサイズと同じになります。デフォルトは9、9が見難ければ12がおすすめ。めちゃくちゃ読みづらい粒のような字のサイトもこれで快適に。
Opera Directory
Operaのプロファイル置き場。この設定した場所にOperaのプロファイルが置かれる。
History Navigation Mode
3おすすめ。「戻る」「進む」が超早くなる(はずの)設定。PC版で顕著に効果がでる(はず)。
Opera Mobileでは効果を感じにくかったり、PC版でもエクステンションを大量に入れていると効かなかったりするらしい。
Opera Mobileでは効果を感じにくかったり、PC版でもエクステンションを大量に入れていると効かなかったりするらしい。
Styled First Update Timeout
描画の待ち時間的な何か。個人的に見た感じだと「描画の際に元のページを表示し続けておく時間」という感じ。
First Update Delay(上参照。以降FUD) > 本設定 とすると、待ち時間よりも描画タイミングが遅くなるので、リンクを踏んだりした際に真っ白な画面が挟まる。逆に FUD < 本設定 とすると、画面を切り替える前に裏で描画し始めているので、見た目スムーズな表示ができる。
ただし、これを0以外にしていると指定した時間分ブックマークレット(※javascript:~なコマンド)を動かしたときにその時間分開始が遅れるという謎の仕様らしく、0にするとリンクを踏んだりした際に即座に画面が真っ白になり、特に背景が暗いサイトだと読み込み時に点滅気味になって目にあまりよくないので用途によって値はよく考えた方が良い。
Opera Mobileのみ
First Update Delayと同様、あまり小さな値にはしない方がよさそうらしい。狙い目は4000~6000か。
First Update Delay(上参照。以降FUD) > 本設定 とすると、待ち時間よりも描画タイミングが遅くなるので、リンクを踏んだりした際に真っ白な画面が挟まる。逆に FUD < 本設定 とすると、画面を切り替える前に裏で描画し始めているので、見た目スムーズな表示ができる。
ただし、これを0以外にしていると指定した時間分ブックマークレット(※javascript:~なコマンド)を動かしたときにその時間分開始が遅れるという謎の仕様らしく、0にするとリンクを踏んだりした際に即座に画面が真っ白になり、特に背景が暗いサイトだと読み込み時に点滅気味になって目にあまりよくないので用途によって値はよく考えた方が良い。
Opera Mobileのみ
First Update Delayと同様、あまり小さな値にはしない方がよさそうらしい。狙い目は4000~6000か。
Turbo Mode
チェックを入れるとページ内の画像を読み込んだらすべて描画しておく。通常のブラウザと同じ挙動。
チェックを外すと、画像の読み込みが終わっても"ディスプレイが表示している範囲"に入るまで描画しない。要するに、ページを閲覧している最中に描画するので、スクロール時に若干の引っかかりやもたつきを感じるかもしれない。ただ、処理を後回しにするので負荷を分散できる。
Opera Mobileはチェック外しがデフォルト。昨今の機種ならPCもスマホも、どちらを設定してもさほど問題はないのでお好みで。
Operaのみ
12.10時点で消失しています。
チェックを外すと、画像の読み込みが終わっても"ディスプレイが表示している範囲"に入るまで描画しない。要するに、ページを閲覧している最中に描画するので、スクロール時に若干の引っかかりやもたつきを感じるかもしれない。ただ、処理を後回しにするので負荷を分散できる。
Opera Mobileはチェック外しがデフォルト。昨今の機種ならPCもスマホも、どちらを設定してもさほど問題はないのでお好みで。
Operaのみ
12.10時点で消失しています。