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政権発足500日「国民から理解されている」
5月9日 12時07分

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、政権の発足から500日を迎えたことについて、「全閣僚チームワークよく、しっかり取り組んできたことが国民から理解されており、これからも一つ一つ着実に物事を前に進めていきたい」と述べました。

第2次安倍政権は、おととし12月26日に発足し、9日で500日を迎えました。これについて、菅官房長官は記者会見で、「脇目もふらずに走り続けてきた500日だ。安倍総理大臣を先頭に全閣僚チームワークよく、しっかり取り組んできたことが国民から理解されており、これからも一つ一つ着実に物事を前に進めていきたい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、この間、閣僚が交代していないことについて、「『閣僚が交代しすぎだ』というのは国民も同じ認識だと思う。閣僚が交代しても国民が期待する仕事ができればいいが、一定程度の期間、閣僚を務めることで、政治主導の公約を進めていくことがよりできると思う」と述べました。
また、菅官房長官は「安倍総理大臣は超人的だと思う。体調管理にも非常に気を遣いながら、総理大臣という最高の重責に耐え、国民に約束したことを進めていくことはしっかりできていると思う」と述べました。
一方、菅官房長官は、中国や韓国との首脳会談が実現していないことについて、「主張すべき点は主張しながら、きぜんと冷静に対話のドアは常にオープンであるという姿勢で取り組んでいきたい。首脳会談が目的ではなく、経済的にも人的、文化的にも交流を深めることが大事だ」と述べました。

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