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著作権の侵害のない画像を削除され、ここの運営とトラブルになりました。
2014-05-09 04:16:46
著作権の侵害のない画像を削除され、ここの運営とトラブルになりました。

使った画像はパブリックドメイン(公共の財産)です。
著作権を誰も持たない画像を削除されました。

それは無知ゆえに間違えたのだと思い、その時点で謝罪があれば終わっていた話でした。

ユーザーは、本サービスの利用にあたり、次に掲げる行為を行ってはならないものとします。
禁止事項に違反した場合には、強制退会、利用停止、画像等の情報の全部もしくは一部の削除、又は公開範囲の変更等の不利益な措置を採ることがあります。

(1) 当グループもしくは他者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。

今回の規約違反に関する処分は画像削除以外に特にございませんが
同様の案件が繰り返された場合、アカウント停止等のより厳しい措置を
実施する場合もございますのでご注意下さい。


これが最初に受けたメールです。
当然私は、「著作の侵害がない画」だと説明をしました。

今回のケースにつきましては対応対象であった画像は権利的に問題の無い画像であり
ご指摘いただきましたとおり画像の復元を行ないますことが
本来であれば最適な対応であるものと当方も考えております。

ですが、大変申し訳ございませんがみてみんのシステムでは
一度削除を行なった画像の復元は行なえない仕様となっております。


また、利用規約にて運営対応によって生じたいかなる損害にも
運営は責任を負わない旨、ご同意をいただいておりますので
何卒ご了承の程、お願い申し上げます。


損害があるから賠償しろなどと一度も言わないのにこの文面です。

そんな事はどうでもいいので、今後画像をUPする際に再び削除されないように
画を使うことを許す存在がどこにいるのか、質問を「お問い合わせ」からしました。


今回明記をお願いしておりますのはパブリックドメインであることを
第三者が確認可能な出典元情報となります。

例えばパブリックドメインであることを宣言されたフリー素材である場合は
パブリックドメインであることが宣言されているページのURLや配布先サイト情報等となります。



という、意味のわからない返事が届きました。
誰も所有権を持たない公共の財産を「フリーだと宣言」出来る権利を持つ人がどうやらいるそうです。

なので私は再び「それはどこの誰なのか」と質問しました。

この時点で、この運営はフリー素材と公共の財産の区別もつかないと気付いていました。
フリー素材は素材提供サイトによって、様々な制約があります。
なのでわざわざ、著作権を誰も持たない画像を使ったにもかかわらず、運営はその意味を全く理解できません。


著作権保護期間消滅等によりパブリックドメインとなっている作品につきましては
ご指摘のようにフリーであることを宣言できる特定の人物は存在いたしません。


しかしながら、対応の際にパブリックドメインであるのかの確認が必要となってまいりますので、
画像のコメント欄にてパブリックドメインであることが確認可能な情報を
記載いただきますようお願いしております次第です。

 


やっと「公共の財産」をフリー宣言できる人間がいないことを理解してくれたようです。
しかし、「確認可能な情報を記載」などと矛盾したことをまだ言うのです。
著作権を誰も持たないのに一体誰が、それ使ってもいいよ、と「確認可能な情報」をくれると言うのでしょう?

「それが出来る存在はいないと何度も申し上げましたが、ドコの何を記載すればいいのか?」と
また同じ質問をしなければなりませんでした。

あと、話がわかる人に回答をお願いしたのですが、どうやらいないようです。画像サイトなのに。

今回対応の対象となりました作品がパブリックドメインであり
本来削除されるべき画像でなかったとのご指摘につきましては当方も異論はございません。
sayaki様に対しご不快の念をおかけいたしまして大変申し訳なく思っております。


しかしながら、パブリックドメインの画像であった場合でもご投稿の際に添えられた
権利情報の有無を対応基準の一つとする点につきましては管理上の方針となりますので
何卒ご了承をいただけますと幸いです。


まことに恐れながら今回の案件に対する回答は今後控えさせていただきたく存じます。
本件に関して重ねてご質問を頂きました場合でもこれ以上の対応は致しかねますこと、
何卒ご理解をいただきますようお願いいたします。




これが最後のメールでした。
つまり、何も回答を得られないまま一方的に対応を打ち切ったのです。

なので今現在、私は画像をUPする事ができません。
UPするためには、この世に存在しない「パブリックドメインを使ってもいいよ、と許可をくれる存在」
を記載しなければならないからです。

次回はどれだけ酷い対応だったかを、もっと詳しい内容を書きます。

この事は「公表する」と運営にも伝えてあります。運営の行為に非がなければ、ユーザーが正しく
このサイトを活用する指針にもなり有益だと思うので、あった事をそのまま書きます、と伝えました。

事前に言っておいても、運営はこの文面を削除するでしょうね。
読めばお分かりの通り、あったことをそのまま書いています。

上の文面を見て頂いてもお分かりの通り、言う事がコロコロ変わります。
WEB上の様々なサービスの会員になっていますが、運営とトラブルになったのは初めてです。
無論、画像を削除されたのも初めてです。

ここ以外でも、同じ文面で公表する予定です。