天気:関東甲信・東北で落雷、竜巻の恐れ 10日にかけて

毎日新聞 2014年05月09日 06時19分(最終更新 05月09日 07時30分)

 気象庁によると、9日から10日明け方にかけて、北日本と東日本の上空に、氷点下24度以下の強い寒気が流れ込む見込み。関東甲信地方と東北地方を中心に大気の状態が非常に不安定となるという。同庁は落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意を呼びかけている。

 関東甲信では9日夕方にかけて、東北では10日明け方にかけて、ひょうによる農作物や農業施設への被害や急な強い雨への注意が必要という。局地的には、竜巻などのおそれもあり、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなどして安全確保に努めるよう注意を呼びかけている。【デジタル編集部】

最新写真特集