2014-04-20 Sun
はい、みなさんお久しぶりです!結局、ネタがあってもこの入りをすることになってしまいますね(笑)
前回も書きましたが、人生いろいろありすぎてこっちを放置してました(汗)
ですが、やっと更新できました。
大学は新学期に入り学業もサークルも大忙しです。
ですが、社会にでればそれも無くなるので今のうちにめいいっぱい楽しみたいです(゚∀゚ )
さあ、そんなこんなで前回、少しだけ匂わせておいた伏線を回収しましょう
3/19
今日は待ちに待った水曜日です。
やっと、ホタル館が開館します。
長かった。しかし、ホタル館の人に聞く前に
大方の目標は見てしまった・・・
まあ、報告もかねて行こうと思い、車に向かうが
今日はゴ〇〇リ屋が沖縄入りする日である。
確認のため、電話をかけてみると
彼奴は「ごめん。久米島いけなくなったわ~」
!?
「修論終わってなくて、教授に怒られたわ~」とのこと
心の中で「三月末なんやから、修論くらい終わらせとけよ(`Д´メ」
と叫んでいた。
あげくのはてには、宿のキャンセルをお願いとか言い出す始末
自分で言えや!である。
この件に関しては僕と後輩はかなり前々から
「修論大丈夫なんですか?久米島いけますか?」
と確認をしていたのだが
彼奴は「大丈夫、大丈夫•( ̄∇ ̄)v」
となめ腐っていた。
そして、これである。
もう、あきれてため息しか出なかった↴
という訳で三人の予定が二人旅になってしまった(笑)
まあ、仕方がないので二人でホタル館に行くことに
そこで、ホタル館のスタッフの人に色々情報を聞いて
デンジソウ&アカウキクサ
植物は細かい分類が分からないので学名はpassします(笑)
さらに、ゴ〇〇リ屋が以前尋ねたことを覚えていたので
その話で盛り上がり、さらに館長さんの大学時の同級生が
僕の実家、和歌山の人かつ僕もお会いしたことがある人なので
さらにその話で盛り上がり2時間ほど話していましたね(笑)
で、当面の目標だった生物は見てしまったので可能性は低いが
キクザトサワヘビがいる沢を教えてもらいそこを回ることに
しかし、聞くところによると目撃数が年間5~10件という
超最上級レア種であることが新たに判明!!
まあ、かなりムリゲーですが、日数があるので
生息地を聞いて探しに行くことに
キクザトサワヘビの生息する沢
詳しい場所は書けないが、ここは本当に沢といった感じで
サワガニを数個体確認した以外は大したものは目撃できなかった。
つぎにラムサール条約に登録されている水源に移動することに
すると、再び奴を発見することに
リュウキュウヤマガメ Geoemyda japonica
おっしゃーついてる~~(^^)v
そして、沢の岩の間を覗きながら沢を下っていくと
南西諸島ではポピュラーなあの魚が!?
オオウナギ Anguilla marmorata
ハイ、そうです。オオウナギです。
この個体結構な大きさで、今まで僕が見たなかで一番大きかったです。
胴の直径が手のひらくらいありました。
こいつらは普通のウナギと違ってまだら模様があるのが特徴ですね
結局、サワヘビは見れなかったですがヤマガメが見れたので良しとしましょう。
そして、夕ご飯を買いに山を下りて小休憩しようとしたら
後輩のTELが鳴り出し、なにやら真剣な話をしていたと思うと
まさかの家庭の事情で急遽、次の日帰らなければならないことに!?
なんと、僕は今日を境に謀らずも一人で島を回ることに(涙)
ゴ〇〇リ屋に続き後輩とまで別れることになってしまった。
まさに、別れは突然に!!である。
まあ、仕方がないのでご飯を食べて夜の山をうろつくことに
この日は気温も高く様々な生物が現れる可能性が高いので
期待を胸にいざ、アーラー林道へ
すると、まず現れたのはクメジマサワガニです。
この個体の写真は今無いのですが、先輩へ持ち帰ったので
後日、アップします。
そして、少し下ると緑色のヘビのが横切るのが見えたので
リュウキュウアオヘビと思いさっそく捕まえに行くと実は・・・
ハブ Protobothrops flavoridis
ハブであった。危うく掴むとこであった。危ない危ない(汗)
前回の個体もそうだが、この背面のみに模様があるのが久米型といい
ハブには個体差があり、ほかにも沖縄型がいます。
まあ、この個体は60cmほどだったので前回の化け物みたいな
個体と比べると楽勝ですが、それでも、毒はきっちりもっているので
慎重に(笑)写真を撮っていた。
さらに、山頂に車をとめ歩いていると
再び
ハブである。
これが先ほど書いた沖縄型である。
模様が全面に入り明らかに別物です。
しかし、どちらの型も見ることが出来たので満足満足
しかし、それ以降目立ったものはなく、明日からはひとりでの島が始まるのであった・・・