VRゲームコントローラ“PrioVR”の国内発売が決定 ゲームのキャラになりきれるくらいの没入感が味わえる!?
●本日(2014年5月8日)より予約受付を開始
“Oculus Rift”などのVRヘッドマウントディスプレイが脚光を浴びる昨今。そんなVRヘッドマウントディスプレイと極めて相性のよさそうな米YEI Technology社製のVRゲームコントローラ“PrioVR”が、ゲッコー・アンド・カンパニーより日本国内でも発売されることが明らかとなった。
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リアルタイムで身体のトラッキングによるゲームコントロールが可能な“PrioVR”は、kickstarterで目標額の4倍を超える32万ドルの資金を獲得したことでも話題になった商品。「“Oculus Rift”などのヘッドマウントディスプレイとの組み合わせにより、自分がゲームキャラそのものになれる、今世紀最高の完全没入システムです」(リリースより)と、日本国内正規代理店を務めるゲッコー・アンド・カンパニーの鼻息も荒い。対応プラットフォームはPCで、将来的には家庭用ゲーム機も視野に入れているという。とにかく没入感を味わいたいという方はチェックしておいてもいいかも。
というわけで、百聞は一見に如かず! ということで、ここでは動画をご覧いただこう。
“PrioVR”は、センサーの部位と数により3種類のモデルがある。上半身のみのライト、全身にセンサー12個のコア、全身にセンサー17個のプロの3種類だ。販売方法は完全予約制による直接販売となる。出荷開始は7月25日を予定しているとのことだ。
■5月末までに申し込んだ場合の早割特別価格
・PrioVRライト 5月末までの特価:29800円(税送料込)
・PrioVRコア 5月末までの特価:37800円(税送料込)
・PrioVRプロ 5月末までの特価:44800円(税送料込)
■6月1日以降の通常価格
・PrioVRライト 通常価格:34800円(税送料込)
・PrioVRコア 通常価格:42800円(税送料込)
・PrioVRプロ 通常価格:49800円(税送料込)
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【仕様】
センサー数 17個(プロ)/12個(コア)/8個(ライト)
センサー機能 ジャイロスコープ、加速度計、磁力センサー
仕様概要 磁力センサーとジャイロスコープ、加速度計を内蔵する小型のモーションセンサーと、1台のハブユニットを装着し、各種センサーの情報を元にモーションコントロールを実現する
セット内容 センサー、ハブユニット、接続ケーブル、装着ベルト、ゲームアプリ1本
対応 Windowsマシン、将来的にゲーム専用機も
保証 1年保証(初期不良交換、無料修理、無料交換対応。保証期間終了後は有償。)
技術情報情報 対応SDK:Unity、UDK(Unrealエンジン) 検討中:CryEngine(Crysisエンジン)
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