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ペルーで動物の新たな地上絵発見 山形大
5月8日 19時06分

南米ペルーの「ナスカの地上絵」を研究している山形大学は、「リャマ」と呼ばれる動物が多数描かれた地上絵を新たに発見しました。

現地で調査を続けている山形大学人文学部の坂井正人教授の研究チームは8日記者会見を開き、家畜として飼われていたラクダ科の動物「リャマ」が描かれた地上絵を発見したと発表しました。
坂井教授によりますと、地上絵はナスカの市街地から1キロほど北にある山の斜面の17か所で確認され、大きいものは全長が15メートルほどあるということです。
坂井教授によりますと、地上絵は「リャマ」をかたどるように斜面を浅く掘って描かれていて、製作されたのは紀元前400年から紀元前200年ごろとみられるということです。
「リャマ」の地上絵はこれまでも発見されていますが、これだけ1か所に集中して見つかるのは初めてだということです。
坂井教授は「なぜ地上絵にリャマが描かれているのかを解明する手がかりとなる発見だ。ただ、この地上絵は宅地開発などで破壊されるおそれがあるので、現地で保護活動が広がることを期待している」と話していました。
山形大学は、10年前から「ナスカの地上絵」の研究を進めていてこれまでも多数の地上絵を発見しています。

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