Googleアドセンスのポリシー(規則)は難しい。知らない間にポリシー違反していることがある。広告停止や警告を何度か経験した筆者が実地で学んだことやGoogleの公式ページへのリンクをまとめた。
概要
まずはポリシーを確認。一般的に効果の高い広告位置を理解して収益の最大化を目指す。広告をスマホ用に最適化するのも忘れない。
導入:ポリシーを確認
テキスト
ポリシーの公式ページは次のとおり。
問題集
上記リンク先を読んだところで理解しているかいまいち分からない。少なくとも筆者がそうだ。Googleもそれをよく分かっているようで、確認用のクイズが公式ページにある。
なんと上級編もある。
所感および回答
ポリシーのページもクイズのページもそんなに長くないので一回はご覧いただきたい。クイズの答えを先に見たいという人のために回答ページのリンクも載せておく。
回答ページには質問時には掲載されていた選択肢がないので、回答ページを先に見てもよくわからないかも。先にクイズをしてみてほしい。一問一答ですぐに答えが分かるので便利だよ。
戦略:一般的に効果の高い広告位置
効果の高い位置
アドセンス日本版の公式ブログに、親切にも効果の高い広告位置が掲載されている。下図は公式ブログからの引用。
上図の赤の部分以外で効果が高そうな位置としては、記事本文の上があるね。記事本文中に広告を載せている人も多いので、効果が高いのかもしれない。筆者は経験ないのでわからない。
サイトによってはオレンジの部分が赤の部分よりも収益が多いことがある。サイトによってどこが最適であるかは異なるが、傾向としては上図のようになるのだろう。
スクロールしなくても見える位置に広告を配置するのは重要だね。
記事本文周辺ならラベルを付けよう
詳細は下記ページにて確認できる。停止される前に予防しておく方がスマートじゃないかな。
反感を買いやすい広告
ハーフページと呼ばれる300x600の大きな広告をサイドバーに設置していると、ときどき「広告でかすぎ」という批判がある。他の336×280や728×90といった比較的大きなサイズでは大きさに対する批判はまずこない。300x600がまだ広く浸透していないからと単純に片付けるのではなく、この点は一考に値する。下図は大きさのサンプル画像。
筆者はゼロということはないが、以下の様な意見もあるので参考にしたい。
最適化:スマホ表示にも配慮
広告コードの最適化は次の記事で確認できる。
まとめ
Googleアドセンスの規約はたまに改定される。とりあえず現段階で最低限配慮すべきことを列挙したが、規約の改定には敏感になってポリシー違反しないよう努めたい。一発停止されるとめちゃビビるよ。あなたにはそんな経験してほしくない。