ゲームエンジン Unreal Engine 4 を触ってみました

白井です。
皆様は、Unreal Engine4 というゲームエンジンをご存知でしょうか。
PS3やXbox360で多くの実績を持つハイエンドなグラフィックに適したゲームエンジンです。
最近、そのゲームエンジンの形態が変わり月額で安価に扱えるようになり、
なおかつ日本語化の動きがあるなどで注目が集まっています。
早速弊社でも案件で扱えるかどうか検証を進めています。
今回はそちらの進捗をお見せいたします。

弊社のオリジナルキャラクターワンテンガーの映像向けモデルを再度手を入れ、
次世代機リアルタイム向けモデルにしまた。
そのモデルにアニメーションさせアンリアルエンジン4内で再生できるようにしました。

ss_unreal_demo_cap4

ss_unreal_demo_cap3

ss_unreal_demo_cap2

ss_unreal_demo_cap1

ss_unreal_demo_cap5

次世代ゲームのCGモデルではクオリティを出す余地がある分、多くの情報を必要とします。
今回は「色」、「凹凸の情報」、「光沢の強度」、「光沢のぼかし具合」を画像として用意しました。

ss_unreal_demo_map

Zbrushで作られたハイモデルとローモデルの差を焼付けて製作するノーマルマップ↓

ss_unreal_demo_normalmaiking

リギング、アニメーションはC4Dで製作

ss_unreal_demo_animation

扱ってみた印象としては
照明とアンチエイリアスが非常に綺麗でどんな物でもおくだけで
パッと見クオリティが高く見えます。ですがそれに頼らず表現を詰めていきたいですね。


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