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英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【ゴルフ】森田理香子「2人から刺激を」2014年5月8日 紙面から 8日開幕の国内女子ゴルフメジャー第1戦、ワールドレディス・サロンパス杯(賞金総額1億2000万円、優勝2400万円)の練習ラウンドが7日、会場となる茨城県つくばみらい市の茨城GC西C(6630ヤード、パー72)で行われた。予選ラウンド2日間の注目は、3週前のKKT杯バンテリンレディスで優勝したアマチュアの勝みなみ(15)=鹿児島高1年、米ツアーから一時帰国の宮里藍(28)=サントリー、昨年の賞金女王森田理香子(24)=リコー=の同組対決だ。 見逃せない2日間だ。藍、森田、そして勝が同組で予選ラウンドをスタートする。藍は「ショットはおおむねいい状態。ショートゲームもこのコースに合ったフィーリングになってきたと思う」と好感触を口にした。ジュニアゴルフ出身プロの先駆者として「私自身は今季の成績じゃ注目される選手じゃないと思うけれど、今頑張ってる選手からはモチベーションをもらえる。2人にいい意味で刺激をもらえれば」と森田、勝のゴルフに興味津々のようだ。 森田は前週の大会を急性胃腸炎のため欠場した。体調の回復が心配されたが「もう大丈夫です。ゴルフも月曜から練習して、日に日によくなってる。今週は(師匠の)岡本綾子さんにも見てもらって、細かいチェックポイントももらいましたし」と元気な表情。昨年大会では単独首位で最終日を迎えながら3位に終わっただけに「去年まではメジャーは自分とは関係ないと思ってたけれど、今は勝ちたいと思ってます」と、女王らしい自信も見せた。 前週は1打及ばず予選落ちした勝も、注目組でのプレーに戸惑いつつ「ショットもパットもいい感じです。グリーンは速い方が好きだし、とにかくボギーの数を少なくしたいと思ってます」と、はきはきコメント。前週は不発だった(!?)鼻歌もそろそろ復活しそうだ。 8日は12時9分にインから、9日は8時9分にアウトから“黄金トリオ”の競演が始まる。 (月橋文美) PR情報
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