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【スポーツ】

<首都スポ>青学大・吉田が活躍

2014年5月8日 紙面から

7回裏青学大1死満塁、右前へダメ押し適時打を放つ吉田正尚=神宮球場で(戸田泰雅撮影)

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◇東都大学野球第5週<第2日>

(7日・神宮)

 青学大が中大に連勝し、今季初の勝ち点を挙げた。ベストナイン常連のヒットメーカー吉田正尚外野手(3年・敦賀気比)が不調を脱して2安打3打点。前日完投したエースの岡野祐一郎投手(2年・聖光学院)が終盤2イニングを締めて逃げ切った。中大はエース島袋洋奨投手(4年・興南)も投入したが連敗。流れを引き戻せず、勝ち点1のまま残り1カードと苦しくなった。国学大は駒大に連勝して勝ち点を2とした。

 青学大のヒットメーカーが復調だ。青学大の3番・吉田が同点&ダメ押しの3打点。「やっと仕事ができました。遅れた分をこれから取り返したい」。このカード2試合連続2安打で、1割台だった打率を3割4厘まで一気に上げた。

 亜大戦後、試合がなかった10日余りで野球人生初の試みに取り組んだ。「何か新しいことをしないといけないと思い、バットをふた握りぐらい短く持つようにしたら、結果が出ました」。172センチながら通算6本塁打。これまでは長距離打者のように、小指がグリップエンドにかかるぐらい長く持っていた。だが、握りを変えてバットコントロールもしやすくなり、3回には外角球外をおっつけ左中間二塁打。7回には島袋のツーシームを上からたたいて前進守備の一、二塁間を破った。

 今季はルーキーの遠藤が開幕からフル出場し、6試合連続安打。それを見た吉田は、刺激を受けるというよりも2年前を思い出している。「自分も1年のときから出ていた。アドバイスできるところはするし、守備のときもレフトからショートへ声をかけたりしています」。敦賀気比からは後輩の山田も入った。自分の調子が悪くても、後輩の面倒は見た。

 通算安打は東都リーグの3年ではトップ。これで53本となった。「50超えたんですか。数字は気にしていない。高山(明大)とか大城(立大)が飛ばしているんで」。リーグは違うが、60本以上打っている同学年のヒットメーカーへの対抗心ものぞかせて、通過点と強調した。最下位回避への厳しい戦いは続くが、吉田のバットが復活し、チームのムードも明るくなった。 (小原栄二)

     ◇

 首都圏のアスリートを全力で応援する「首都スポ」面がトーチュウに誕生。連日、最終面で展開中

 

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