蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【大リーグ】田沢2失点、上原2安打無失点 苦しいリレーに「辛抱の月」2014年5月8日 紙面から ◇レッドソックス4−3レッズレッドソックスの日本人投手コンビが苦しみながら勝利につないだ。6日の地元でのレッズ戦で、田沢純一(27)は試合を振り出しに戻し、上原浩治(39)も不安定な内容。チームは延長12回で競り勝ったが辛勝中の辛勝で、上原も自身のブログなどで「勝ったけど、まだみんながイライラするような試合だよね」とつづるなどもどかしそうだった。 3−1の8回に3番手で登板した田沢は四球と連打で1点差に詰め寄られると、犠飛で先発ドゥブロンらの好継投をふいにした。時事電によると、「コースと高さを意識しすぎて四球、開き直っていってヒットと悪循環だった」と反省しきりだったが、後悔先に立たずだった。4番手の上原もピリッとしない。2死一、三塁まで追い込まれながらの無失点で、「まだフォームや、スプリットのコントロールがダメだな。辛抱の月だ」と課題を挙げた。 両右腕がともに投げた1、4日は敗戦。この日もすんなり勝てなかった。「シーズンは内容よりも結果。ゼロならいい」(上原)と言うが、勝利の方程式が盤石でない中、チームも勝率5割を越えられない戦いが続く。 PR情報
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