「げろしゃぶ」呼びにくすぎる問題につき、改名しました

このブログのタイトル「grshbの日記」じゃないですか。まず、このブログタイトルが読めないですよね。「grshb」ってなんやねんと。げろしゃぶって僕は読んでるんですけど、聞いた話ではקיא שאבוとかउल्टी चूसना的な読み方をする人もいらっしゃるそうで、そもそも可読性の問題として読めない場合が多いようです。ブログタイトルは「id+"の日記"」というはてなブログのデフォルト設定のままなので、そもそもidが、ひいてはハンドルネームが読みづらすぎるのが問題っぽい。

んで、それはまだ良いんですよ。問題はオフ会とかのリアルで人と会う場面において、「げろしゃぶ」と呼ぶのに抵抗が強すぎる。人と合う度に言われるのでこれは困ったと、ここ最近少し気になっている。

そもそも「げろしゃぶ」なんてHNをつけたのは、某漫画(読んでないけど)のキャラクターの影響も多少あるんだと思うんですが、あえて汚い名前にしたというのが強い。

なんでか知らないけどやたらめったら品位を気にする人って居るじゃないですか。そういう人ってどこかズレてるよなーと思うことが多くて、表面的な部分を気にしすぎる人って多分本質的な部分が空疎なんですよね。何にしてもそうだけど。そういう人と接しているとストレスを感じることが多いし、多分それは向こうにしても同じだろう。そんなわけでお互いのためにも我々は近づかないほうがいい、みたいなことを考えた。お近づきにならないためにも、シグナリングとしてくっそ汚い名前をつけた、というわけです。「げろしゃぶ」なんて汚い名前にしときゃ、そうそう、そういう人は近づいてこないだろう。表面的な部分に対して「どうでも良さ」を持っている人しか、多分俺は許容出来ない。

ネット上で活動するだけならそれで何にも問題ないんですけど、リアルとなると少し事情が変わってくる。TPOってありますからね。公共の場で下品な言葉を口にするのは流石に憚られる。ネットだって公共の場だけど、「嫌なら見るな」が通用する場合がリアルよりも圧倒的に多い。そもそも、「げろしゃぶ」として誰かとリアルで会うことなんて、当初全く想定していなかった。ここ最近まで全く想定通りに来ていたのだけど、ここ最近になってから、「げろしゃぶ」として人と会う機会が圧倒的に増えた。その度に「名前汚すぎるんじゃヴォケ」とお叱りを受けるので、どうしたものかと考えていた。

そんな時……

僕はとおるになった。

「げろしゃぶ」はツイッターを始めた2011年12月以降から数年来使っているので、割りと愛着があるのだけど、早く人間になりたいと常々思っていたのでちょうどよかった。

名前を変えること自体は別に割りとどうでもいいんだけど、改名の流れがハイコンテクストなので、外部から見ると何をやっているのか分からない感じになってなんか申し訳ない感じ。多分1ヶ月も経てば自他共慣れるだろうから別に良いかー。

徐々にとおるになっていくと思うのでよろしくお願いします。

はい。