起業する時に会社バレリスクを99%防ぐための11ステップ

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GWも終わり、そろそろ5月病の影もうっすらと出てきた今日この頃。

会社に行くのがそんな嫌なら、嫌にならない方法を考えればいいのに、と心の中で思う阪井裕樹です。

こんにちは!

今日はタイトルにもある通り、

「サラリーマンが起業する時に会社バレを防ぐための方法」

について書いていきます。

会社が副業を禁止する理由

起業する時に会社バレリスクを99%防ぐための11ステップ

副業を認める会社も出てきましたが、まだまだ少数派です。

大部分の会社は副業を認めていません。

主な理由は、個人情報を扱う企業の場合は情報漏洩を防ぐため、というしっかりとした理由がある場合もあります。

しかし、ほとんどの会社が副業を禁止している理由が、

「副業をすると会社本来の業務に支障が出るから、休みの日はしっかり休みを取り、また月曜からの仕事に備えなさい」

というものです。

つまり、プライベートの行動に対して会社が口出しをしている訳です。

「休みの日に何しようと自由だろ!」というのが私の持論なので(笑)、私自身がそうであるように、私はサラリーマンをしながら自分自身でビジネスを持つことの推進派です。

しかし、サラリーマンをしながら起業・独立のために準備をする、ということは、会社では普通に働きながら裏で動く必要があります。

最近では副業を認める会社も増えてきましたが、まだまだ極少数です。

大多数の方は会社にバレないように裏で動く必要があります。

では、実際私がどのようにサラリーマンをしながらビジネスを展開しているのか。

今日は「サラリーマンが起業する際に会社バレを防ぐ」その秘密を11のポイントに分けてお伝えします。

ちなみに、サラリーマンが起業した際に最も会社にバレる可能性が高いのが「確定申告」です。

こちらについては確定申告の季節になるとプロの方がの方が解説されているので、そちらをご覧ください。

今回は普段の生活の中で最も会社にバレやすいことにフォーカスしていきます。

特に注意しなければいけないのが、SNSの活用です。

今日は特にSNSやインターネットの活用方法を中心にお伝えします。

SNS、メールでビジネス用アカウントを取得する

(必要度:★★★★★)

まずはコレです。

メールやfacebook,twitter等のSNSを含めて、新しいアカウントを取得し、それをビジネス用として運用していきます。

理想はビジネスネームを決めて、そのネームでアカウントを取得するのがいいですね。

本名で新しいアカウントを取得しても、例えば上司がGoogleであなたのことを検索したら一発でアウトです。

「何やっているんだ」と言われてしまいます。

そうならないために、自分自身のビジネスで使うビジネスネームを決めて、サラリーマンは本名、ビジネスはビジネスネーム、と区別して運営したほうが、ビジネスを加速させやすくなります。

プロフィール写真はイラスト

(必要度:★★★★☆)

サラリーマンが起業をするときに、自分自身の顔を晒してはいけません。

顔を晒すことで、ビジネスネームにしたとしても会社バレのリスクが一気に高まります。

私はインターネット上では一切顔出しをせず、実際に会った方も写真撮影NGにしています。

SNSに自分の電話番号は登録しない

(必要度:★★★★☆)

これもできれば必須です。

なぜなら、このソーシャルメディア全盛期に電話番号をSNSに登録していると、相手があなたの電話番号を携帯に登録している場合、SNSが「知り合いかも?」という提案をしてしまうからです。

たとえあなたがビジネスネームを決めていても、会社の人のSNS上に登場してしまうと、投稿を見られ一発アウトです。

会社用とビジネス用でメールキャリアを変える

(必要度:★★★★☆)

会社の人とビジネス用のメールを1つのメールアカウントで管理していると、例えばGmailの場合一つの画面で簡単にアカウントを変更できるため、間違ってビジネスネーム&ビジネス用のアカウントで会社の人にメールを送ってしまう可能性があります。

相手にビジネスネームを晒すマネは絶対にNGです。

自殺行為をしないためにも、ビジネス用はGmail、会社用はyahooメール等そもそもキャリア自体をわけるといいでしょう。

ソーシャルゲームはやらない

(必要度:★★★★☆)

ソーシャルゲームも、あなたの携帯の電話番号やメールアドレスを使って、相手のゲーム上にあなたの情報を表示させてしまう可能性があります。

そのため、やらないほうがベターです。

理想は携帯2コ持ち

(必要度:★★☆☆☆)

お金に余裕があればぜひやってください。

会社用携帯とプライベートの携帯を分ければ、会社用携帯に会社の人の電話番号やアドレスを登録しても問題なくなります。

但し会社用の携帯では、絶対にビジネスに関することをしてはいけません。

会社の人のアドレスを携帯に登録しない

(必要度:★★★★☆)

会社の人の情報は極力残さない、これによりあなたのビジネス用の情報が相手に知られる可能性を低くすることができます。

また次の項目、連絡先を同期しない、にも通じる話です。

連絡先は同期しない

(必要度:★★★★★)

SNSはあなたの携帯やPCの情報を使い、たくさんの人と繋がりを持たせようとします。

通常なら問題ないのですが、ことサラリーマンをしながらビジネスをするとなると致命的になりますので絶対にやめてください。

特に怖いのが「連絡先の同期」です。

SNSを使っていると、「連絡先を同期しますか?」と聞かれます。

そこで「はい」としてしまうと、SNSにあなたの電話帳の情報を渡してしまいます。

これは自分から進んで「見つけて~!」と言っているようなものなので、自殺行為です。

絶対にやめてください。

また、先ほども言いましたが、SNSに自分の電話番号を登録することもNGです。

LINEに登録しなければいけないときは、ニックネームのみ

(必要度:★★★★☆)

LINEはスマホをメインで使うSNSのため、他のSNSよりかなり個人情報を取得しようとします。

勝手に自分のLINEのリストに相手の名前があったりしますよね。

…ということは、相手のLINE上にもあなたが表示されているということなので、これもNG行為です。

登録する場合はニックネームのみ、写真はなし、同期しない。がLINEを使う上で気をつけるべき点です。

「LINEはやっていない、Facebookも学生時代の友達のみ」と職場では言う

(必要度:★★★★☆)

会社の人はあなたのビジネスネームを知りません。

つまり、あなたが自分自身の顔写真を載せたりしない限り、ビジネスネームとあなたを一致させることはできません。

そのため、例えビジネス用のアカウントでFacebookやTwitterをガンガンやっていても、あらかじめ会社の人にSNSはやっていない、と伝えておけば、怪しまれることはありません。

もちろん、ついうっかり会社の人に自分はビジネスをやっている等とは、絶対に言わないでください。

完全に別人格をつくりあげる。

(必要度:★★★★★)

今まで書いてきたことをまとめると、サラリーマンが起業する時には、サラリーマンとビジネスは完全に分ける、ということに尽きます。

別人格として行動することであなたにもメリハリが生まれますし、動きやすくなります。

まとめ

ここまで、サラリーマンが起業する時に会社バレしない方法を書いてきました。

今回の記事の内容を実行すれば、100%とは言えませんが、かなりの確率で会社バレのリスクを減らすことができます。

中には「ここまでする必要があるの!?」と思う方もいるかもしれません。

ただ、1度バレた経験がある身から言わせてもらうと、絶対にやるべきです。

そうしないと、会社とかなり厄介なトラブルに巻き込まれる可能性があります。

下手したら処分されたり、場合によっては免職の可能性もあります。

サラリーマンにとって起業をするというのは、それくらいリスクがあるものです。

でも、逆に言うと、うまくサラリーマンとビジネスを両立できれば、保険料等のコストを減らしながら、安定をキープしながらチャレンジができます。

こんなにリスクを減らして起業できる方法はありません。

あなたはサラリーマンとして会社コマとして使われるのか、それとも会社を利用しながら自分自身の力で稼いでいくのか、どちらの道を進みますか?

今日の企業人から起業人への0⇒1アクション

SNS、メールでビジネス用アカウントを作成してみる。

まずはここから始めましょう。

 

今日は以上です。

最後までありがとうございました!

では、また。

 

ーあなたの『普通』があの人の役に立つ。ー
【売れる⇒売れ続ける経験創出プロジェクト】主宰

ー1円稼ぐと世界が変わる!ー
会社員起業・独立コンサルタント

阪井裕樹


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