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中谷 ３―０判定で初防衛も内容に不満「全然駄目」
東洋太平洋ライト級タイトルマッチ１２回戦 ○王者・中谷正義 判定 同級７位・原田門戸● （5月7日）
東洋太平洋ライト級王者の中谷正義（井岡）は３―０の判定で同級７位の原田門戸（横浜さくら）を下し、初防衛に成功した。
長身とリーチ差を生かし、ジャブと左ボディーで距離を保った。９回に連打を浴び、左フックにぐらつく場面もあったものの、最後に立て直した。「どこかに油断があったのかも。硬くて練習したことを出せなかった」と反省。世界ランクはＷＢＣ１４位、ＩＢＦ１５位につけるが「この内容では全然駄目。もっと頑張ります」と話した。
[ 2014年5月8日 05:30 ]
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