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小保方さん弁護士「早く論文を、と焦りあった」調査委に書面提出も…

理研調査委員会、STAP論文再調査せずと結論

「事実ならば悲しい」 取材に応じる三木弁護士
記者団の取材に応じる小保方晴子氏の代理人の三木秀夫弁護士(左端)
Photo By 共同 

 三木弁護士は同日午前、不正とされた画像取り違えが起きた当時の状況について、小保方氏が「早く論文を発表しないと先を越され、新たな発見がなされるかもしれないという焦りがあった」などと説明する書面を調査委に提出していたことを明かしていた。

 書面は4日付で、特殊な状況下での取り違えだったことを調査委は把握しておらず、再調査すべきだと求めていた。

 調査委は4月1日、STAP論文の画像に捏造と改ざんの研究不正があったとする最終報告を公表した。小保方氏は4月8日、単純に画像を取り違えただけで不正ではないとする不服を申し立て、2回にわたって内容を補充する書面を提出。調査委は再調査するかどうか審査していた。

[ 2014年5月8日 05:30 ]

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