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古美術商殺害 携帯に登録のない着信履歴5月7日 13時16分
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今月3日、東京・国立市の古美術店で経営者の男性が殺害された事件で、男性の携帯電話に、事件当日、登録のない電話番号からの着信履歴が複数残されていたことが分かりました。
男性は殺害された時間帯に会っていた人物と急きょ会う約束をしたとみられ、警視庁は、電話をかけた人物の中に犯人が含まれている可能性があるとみて捜査しています。
この事件は、今月3日、国立市にある古美術店の事務所で、経営者の田代正美さん(73)が刃物で刺されて殺害され、古美術品十数点などが奪われたものです。
警視庁によりますと、田代さんはこの日の夕方に客として店を訪れていた人物に殺害されたとみられています。
田代さんと妻との電話での会話などから、警視庁は、田代さんがこの人物と同じ日の午後に急きょ会う約束をしたとみていますが、その後の調べで、田代さんの携帯電話に登録のない番号からの着信履歴が複数残されていたことが分かりました。
警視庁は、電話をかけた人物の中に犯人が含まれている可能性もあるとみて、発信元の特定を進めています。
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