税理士を斬る その弐(横浜)

( 平成19年02月16日 )

投稿者:  月光仮面  


 はじめに編集部の方へ
2月14日第1回掲載の御礼を申し上げます。

この投稿タイトルに興味を持たれた方は税理士のHPをご覧になられたであろうか。
http://www.bizup.jp/member/tanakajyun/
( 第1回投稿日以降のアクセス数をチェックした所以前の約30倍に達している )

約200社の顧問企業を有する税理士事務所 ( 田中潤事務所:以下A ) は、起業家育成を目的とするコンサルティング法人 ( 日本経営研究所:以下B )、HPに紹介されてはいないが(株)イマジン ( 金融 ・ 代表者は税理士事務所主任:以下C ) の3社でサービス体系を構成している。

また田中代表は優れた芸術的感性も持ち合わせた人物であり、親族とも精力的に文化 ・ 芸術 ・ 地域振興活動を行なうなど、人心荒廃甚だしい今日には奇特な存在である。 それら活動と企業精神の育成の相乗作用には絶大な評価を得ている。

しかし、現在田中事務所は存続の危機にある。
今回は事案を大まかに記す。

まず 「 副所長 」 が率先して複数の顧客企業にデタラメな会計指導 ( 費用の不正処理 )、経営介入 ( 役員送り込み ・ 資金横領、手形流用の共謀・それらを覆い隠す為に簿外処理 ) をもって倒産、休業に至らせるなど莫大な損害を与えていたのである。

ある1社の決算書は@税務署申告分A金融機関への融資申し込み用B会社保管分とそれぞれ内訳が異なる帳票を6年に渡り偽造作成していた。

それもそのはず、資金流用や横領による影響で、資金難に陥る。 当然の事ながら資金調達 ( 融資 ) を必要とする。

繋ぎ資金や手形割引は前記C)の系列会社から貸し出しを行なっていたが、金利のカラクリもあり金融業の免許失効後も新規貸し出しを行なっていた。 それは次々回あたりでご説明する。

企業の倒産は同時に取引先、出資者、役員、従業員とその家族へ被害を及ぼす。 今回3社の実例を挙げるとすれば、被害人数は○十人に及ぶ。 失踪、自殺未遂etc。
怨念逆巻く中、今も平然とHPは開かれている。

そのHPが閉鎖を行なった場合、本稿の削除要請が確認された時点で、関係者8名の実名を公開する予定である。

次回の情報公開は2月17日の予定。