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小保方氏がコメント 事実なら非常に悲しい
5月7日 17時25分

STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の調査委員会は、ねつ造などの不正はなかったとする小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査は行わないとする結論をまとめました。
これについて、小保方晴子氏は「正式には何も聞いていませんが、驚いています。とても信じられませんが、事実としたら非常に悲しいです」とするコメントを出しました。

小保方リーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は「理化学研究所からの正式な連絡がないので、事実かどうかは分かりませんが、事実としたならば到底承服できるものではありません。前委員長がみずからの論文疑惑で辞任するなど、委員会そのものの信用性がない状態であるだけでなく、調査過程や報告書における数々の不備と事実誤認について指摘したにもかかわらず、このような拙速で粗雑な扱いには深い失望と怒りを感じます」という弁護団としてのコメントを出しました。

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